読書時間:2.5h
一読:あり
再読:あり
R指定:なし
著者:湯浅誠
刊行:2021年6月
価格:1600円+税
出版:中央公論新社
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
コロナ禍を乗り越えて、これからのこども食堂は、、
こども食堂は「孤立する人のいない”にぎわい”を作る場所」
みんなの居場所がここにある
貧困対策としての形
コロナ禍を逆手にとれる底力
終章 これからを見据えて
![]()
![]()
こども食堂は増え続けている。
公的な支援がなくても増えているのは、必要と思う人が増えているからだ。
こども食堂は食事だけではなく、つながりも提供する。
つながりがあると何が良いのか?
「赤信号」は公的支援が必要な子、「黄色信号」は公的支援がまだ必要ではない子
湯浅誠はいつもシンプルで分かりやすい。
つながりがあることで、黄色信号が赤信号になるまえに気づくことができる。
といって根掘り葉掘り聞くわけにもいかない。いつもと違うと気づいたり、こどもから話してくれるのを待つしかない。
民間のメリットは誰でも来ていいところにある。
公的な支援がある こども食堂では、対象を決める必要がある。
世帯収入が◯円以下のように支援を必要としている子だけがくる場所になると、支援が必要な子も行きにくいところになってしまう。
(本書でとりあげていた こども食堂ではどうしているのか読み取れなかった)
こども食堂は母親の支援にもなっている。
食事だけでなく、話相手がいるのがいいらしい。
必要と思う人が増えているなら、こども食堂はつながる場所と認識されるようになると思う。
![]()
![]()
1年前から寺子屋ボランティアをしています。
4月に学年が変わって来なくなった子がいて心配していましたが、本書に「必要としている子が来ているかどうか」ではなく「来ている子が必要としている子」という行に救われました。
ヒーローを待っても世界は変わらないでは、何から手を付けていいのか分からないと書いていた。
寺子屋を手伝い始めて、ちょっとは成長できたかも。

