美しき凶器 | サンディの今日もワイン

サンディの今日もワイン

サンディがワインと本についてあれこれ言います。

2020年2月3日(節分)サンディは永眠しました。18年間ありがとう。
ひきつづき、ワインと本についてあれこれ言います。

読書時間:
一読:あり
再読:なし
R指定:なし
著者:東野圭吾
刊行:2020年11月(新装版)(1997年3月)
価格:740円+税
出版:光文社文庫
本本本本本本本本

 

サイコなドクターが育てた女が、ドクターを殺した敵を討つ


日浦、安生、丹羽、佐倉、小笠原は、仙堂が開発したドーピングで栄光をつかむ。
ドーピングの後遺症に悩まされた小笠原は、ドーピングを示唆したメッセージを残して自殺する。
発覚を恐れた日浦有介、安生拓馬、丹羽潤也、佐倉翔子の4人は仙堂邸を訪れ、手掛かりになるものを始末しようとするが、誤って仙堂を殺してしまう。
離れでそれを見ていた仙堂の女が復讐に向かう。

安生、丹羽は復讐の餌食になる。
残った日浦と佐倉は協力して女を殺したが、日浦は に殺されてしまう。

 

女は生きていて佐倉を殺しに向かうが、一緒にいた日浦の妻が妊娠していたため、警察に撃たれて終わる。
 

 

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妊娠中の女性は筋肉がつきやすいという事実は確認できなかったが、小説ではそういうことになっている。
妊娠と流産をくり返せば、とんでもなく筋肉がつけられるという仙堂の発想は悍ましい。

仙堂の女は被害者だった。

ターミネーター並みの殺人鬼になったのに「ベイビィ...」で、仙堂がしたことの悍ましさが際立ちました。
 

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例によって映像化されていました。いませんでした。
 

 

女のキャスト選びが難しいと考察されてますが、原作に忠実でない映像化も多いので、容姿は気にせず映像化しちゃっていいと思います。