読書時間:3h
一読:なし
再読:なし
R指定:なし
編:静岡新聞社、南日本新聞社、宮崎日日新聞社
刊行:2016年6月
価格:1500円+税
出版:静岡新聞社
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2015年の地方紙のウナギ記事を寄せ集めた
東海から南九州へ
1.産地盛衰
ウナギ危機
1.絶滅危惧種
2.稚魚の行方
3.養鰻新時代
ウナ丼クライシス(輸入と流通、消費)
1.ボーダーレス
2.異種ウナギ
サイエンス(研究、卵、完全養殖)
1.河川環境特集
2.不思議な魚
私たちにできること(資源保護)
1.未来につなぐ
追補
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土用の丑の日が近づくとスーパーに並ぶウナギに、目が行ってしまう。
絶滅危惧種に指定されたので、食べると絶滅に加担するような気がして食べていませんでした。
2013年が最後らしいですたぶん
でも、食べたいッ!
ウナギはワインに合うんです!
結論は、
「ウナギは食べていい」
ウナギ3箇条を作ってみました。
ニホンウナギにこだわらない
大きいのを食べる
天然物を取り扱う店にいかない
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ニホンウナギにこだわらない
ウナギは大きく分けると、ニホンウナギ、ヨーロッパウナギ、アメリカウナギの3種類になる。
DNA鑑定の必要性が高まりつつあるという記事はあったが、分かったところで誰得で、産地とも関係ない。
味についての記事はなかったが、養殖ならどれも同じでしょうたぶん
天然物の違いも分からない自信がある![]()
大きいのを食べる
200gで5匹、250gで4匹、は同じ1kgでも、前者の方が高い値段で取引される。
頭と尾のついた1匹を使うのがうな重という老舗のこだわりは、守らなければいけないのだろうか。
どんぶりチェーンの格安うな丼は小さいが、中国産の養殖なので食べても絶滅には加担しない。
ヨーロッパは極東に関心が薄いようだが、取引規制されると食べられなくなるので、食べるなら今のうち!?
中国産が安いのは養殖技術が優れているため。
天然物を取り扱う店にいかない
ウナギ資源を回復する取り組みはいくつもあるが、日本の取り組みは機能していない。
ひとつは、漁獲枠。
日本では7種しかなく、漁獲枠が大きすぎて規制になっていない。ウナギも同様に、稚魚の池入れ規制が採捕量を上回っている。
シラスウナギの採捕量は 1970年まで年200tで推移していたが、2010年には10tに減少している。
台湾では20年以上前から親ウナギの放流や禁漁に取り組んでいる。
そのころ日本では、全鰻連と日鰻連に団体が分かれて内輪揉めしていた。(2015年に再統合)ヤレヤレ
もうひとつは、放流
ウナギはマリアナ諸島で産卵し、稚魚は海流に乗って日本にやってくる。
養殖のウナギがマリアナ諸島までいって産卵しているか確認できていない。
ウナギが産卵するのは10年くらいの成体である。食べるウナギは1年で出荷するが、放流しているウナギは何年物だろう。
食されているうちの1割が天然物なので、放流して育ったウナギを食べてないか!?
完全養殖になってもウナギ資源が元に戻るわけではないので、天然物を食べていいことにはならない。
天然物を売りにしている鰻屋があったら石投げてやれと言いたいところですが、何事にも例外はあります。
ウナギは、川、海、汽水で生息することができる稀な生き物で、汽水ウナギは減ってないという。
岡山の児島湾という狭い地域で一介の漁師が言ってるだけなので、真に受けていいのか分からない。
天然物のウナギを食べたいなら岡山へ
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「ウナギのなぞを追って」
小学生はウナギについて学ぶ一方で、うなぎチェーン店社長のひとことに呆気にとられた。
「ウナギの生態は謎だから資源枯渇はピンとこない」
うなぎは養鰻場で買うことに決めた



