
読書時間:2h
一読:なし
再読:なし
R指定:なし
著者:佐々木俊尚
刊行:2008/9








ネットの出来事を紹介した本。
1つ引用してみる。
「マスメディアは堀江と小泉を嘲笑したが、ロスジェネが主流を占めるネットの世界ではライブドア問題を冷静に受け止め、小泉支持だった。小泉が圧勝したのは、マスよりネット言論の方がリアルに強かった」
一見もっともらしいが、選挙へ行くのはロスジェネより上の世代であり、ネットでウケても選挙結果は変わらない。結果はギリギリだったが、大阪都構想にノーを突きつけたのもロスジェネより上の世代である。
ロスジェネの影響で「勝ち」が「圧勝」になったとも考えられるが、文章全体からそれを読み取るのは難しい。
(巻末のリストにあるように)著者はかなりのブログを見ているが、上手く利用できてない印象を受ける。
なんかネットで読んだことを正としてるというか、視点が足りないというか...
もひとつ引用
「志位委員長の質問がロスジェネの世代を掴んだ理由の2つめは、追求スタイルがきわめてブログ論壇的だったから」
何か違う(気がする)
ブログ論壇的なら支持を得られるというのなら、支持を得られてないブログ論壇的な例を調べてみるべきだろう。
連載記事なので深堀りできないのは致しかたないが、それでも浅いといわざる負えない。
視点が足りないのではなく、適当に当てはまる事象を持ち出している。そう、株の後付けのように。
あ~なんかスッキリした。歯車が噛み合ったw











本書は出来事紹介に終始していて、残るものが無いので忘れないように章タイトル

Iブログ論壇はマスコミを揺さぶる
1毎日新聞低俗記事事件
2あらたにす
3ウィキペディア
Ⅱブログ論壇は政治を動かす
4チベット問題で激突するウヨとサヨ
5小沢の走狗となったニコニコ動画
6志位和夫の国会質問
7安倍の窮地に暗躍した広告ロボット
Ⅲブログ論壇は格差社会に苦悩する
8辛抱を説く団塊への猛反発
9トリアージ
10承認という問題
11ケータイが生み出す新たなネット論壇世界
Ⅳブログ論壇はどこへ向かうのか
12JJモデルブログ
13光市
1.5人発言
14青少年ネット規正法
15ブログ限界論を超えて
おわりに
元ネタ:
「諸君!」の「ネット論壇時評」2007/8-2008/9
サブラ2008/9
論座2008/9







Time Lineは2015年4月に改編して担当が総入れ替えされた。
改編前は聴かなくていい人が1人いたので損した気分だったが、後はまだそういう人がいない。
月曜担当の著者には、キレのある発言を期待してます
