
読書時間:3h
一読:あり
再読:なし
R指定:なし
著者:西村克仁
刊行:2007/11







中国の歴史教育の模様を紹介する本。
日本での歴史の授業は縄文時代から始まり、近代史は期末で端折るみたいな流れがお約束だが、中国は違う。
(受験で必要だからというのもあるが)歴史は遡るほど不明確ということを考えれば、近代史に時間をかけたほうが良い。
残念なのは、共産党の一党支配を継続するために洗脳的な教え方をしていることだ。
しかも遠方の異国には触れず、日本を悪者にしている。
これでは中国人が「日本は過去の過ちを認めて詫びて欲しい」と思うのも無理ないだろう。
日本の学生は近代史について聞かれても、答えられるほど学習してない。(もちろん自分も
)
中国から詫びることを要求されたとしても反論すらできない。
どうするか!?
謝罪してしまおう
幸い(!?)なことに日本に謝罪して欲しいと思っている中国人は多数だが、補償して欲しいと思っている中国人学生はいなかった。
詫びるだけなら懐も傷まない









「知日」という雑誌が中国で売れている。好日でも嫌日でもなく、日本を知るというのがコンセプトだ。
フランスでもイスラム関係の本が売れている。なぜテロに傾倒するのか分からないが、まずはイスラムを知りたいということらしい。
翻って日本ではどうだろう。「知中」で検索しても関連する情報は後ろのほうで、依知中学校とか知中(ともちゅう)という喫茶店が上位にくるヤレヤレ
どーでもいいことだけど、何か負けてる気がする。
知中

南京大虐殺は日本のヒロシマナガサキの感覚に近い
中国は十数カ国から侵略を受けたが、日本が行ったような旅順大屠殺、南京大虐殺のような残忍なことはなかったと教えられている。