劣等感とどう向き合うか考えている自分にとっては全く響かなかった。
劣等感が諸悪の根源のように話を展開しているが、この世に劣等感(コンプレックス)を持っていない人がいるだろうか?
劣等感があるから不幸という図式では、短絡過ぎて響かないのも当然だろう。
それでも一読する価値はぎりぎりあると思う
それでも一読する価値はぎりぎりあると思う

読後は「残念な感じ」が残った。その理由をあげる。
客観的な検証がなく自分の世界だけで話しているので、薄っぺらく、独りよがり感が否めない。(暴走族という単語がやたら出てくるが、いつの時代感なんだか。。。)
決め付け口調で理屈を並べるので、拒否反応が出てしまう。人を動かすのは理屈ではない。
上記のことがマイナスに働き、力説が逆に白ける要因となっている。
「劣等感」と何度も言う上に、何度も聴けと言うので、洗脳ぽい感じがしてまたも拒否反応が。。。著者の斎藤一人は、高額納税者10年連続トップテンらしい(CDの始めに説明が入っている)。本書の内容には返って邪魔な肩書きだと思うのだが、なぜそれを書いたのか考察した。
『普通のおっさんが話しても誰も聴いてはくれない。聴いてもらうためには取っ掛かりが必要だ。そこで彼は「高額納税者10年連続トップテン」という肩書きを選んだ。
それは最も効果的だったから?
そうではないだろう。億万長者のスピリチュアルな話を真剣に聞いてもらえるとは思えない。
話を聴いてもらえないかもしれないという不安が、最もインパクトのある肩書きを選ばせたのだと思う。
注目を集めるという意味では正解かもしれないが。
「不安」は克服するものではなく乗り越えるものだと思う。劣等感も同様だ。』
「不安」は克服するものではなく乗り越えるものだと思う。劣等感も同様だ。』
アマゾンの書評では、52件中41件が星5つ という評価が与えられている。
調べてみると、書評を書いているのは本書だけというレビュワーが12名いた。
キナ臭いが、よくある話だと思うので深追いはしない

