荷造りと東野圭吾 | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで33年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

1週間後にミラノへ出発する。


その前に空手の全国大会やら練習もあるし、帰国前から弟に私の予定を伝えておいたのに、やっとやって来る。まあ、来るだけマシか。苦笑


今回はANAの直行便だが、エコノミーだと23キロのスーツケースひとつしか預けられない。それだったら乗り継ぎで多少時間がかかってもスーツケース2つ頼める航空会社の方が良かったか?ただ直行に乗ってしまうと、なかなか乗り継ぎ便には乗りたくないもの。


今回預け荷物23キロということで洋服以外に重いお土産が多かったのだが、ほとんどそれを捌いたが、微妙に物が増えている。23キロで納め、あとは9月に戻って来る長男がスーツケースを2つ持てるというので、彼に託そうと思うが、それでもなるべく最低限にしておきたい。


以前も書いたことがあるが、荷造りは取捨選択やら優先順位付けが求められる点が人生に似ていると思う。限られた空間に、大切だが最低限のものを詰め込む作業は、日々の暮らしの縮図だ。


今回は、最小限にしたつもりだが、それでも着ない服や使わないバッグもあり、まだ減らせたな、と反省。


ところで、帰国中大好きな作家である東野圭吾氏が他界。


「白夜行」と加賀恭一シリーズが好きだった。長年引きずる加賀親子の確執。毎回切なく、もどかしく引き込まれていったものだ。本も結構持っているし、映画やドラマもかなり観てきたが、もちろん全てではない。


今回子供向けの絵本があると耳にし、気になっていたが、友人に「クスノキ」シリーズが良かったと言われ検索して見たら、まさに気になっていた本は、そのシリーズの一冊であった。


…というわけで3冊ゲット。これは読まなきゃいけない!(しかし、重量が...)



ちなみに、東野圭吾さんが残した言葉に、「愛とは、相手を支配することではなく、相手がその人らしく生きられるよう支えることだ」と言うのがある。

彼の作品は切ない歪んだ純愛や家族愛、献身的な愛が根底に描かれており、単なるエンターテイメントではなく、じわじわと引き寄せられたものだ。

そして、ドラマや映画化された各シリーズのオープニングテーマや主題歌が脳裏を駆け巡る。




今日から、ネットフリックスでは、東野圭吾原作のドラマや映画7作品が新たに配信開始されている。


ミラノに戻ったら、残りの夏休みは、ネトフリ三昧だな。


余りにも早すぎる死でした。ご冥福をお祈りします。