日伊男子バレーボール親善試合 | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで33年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。


2026バレーボール男子日本代表国際親善試合日本B対イタリア戦を観てきた。

長男がイタリア代表選手らと友人であることから、招待席を準備してくれたので、その日ちょうど約束をしていた以前ミラノに住んでいた友人と応援に出かけた。

場所は川崎市とどろきアリーナ。空手の大会でよく出かけたところだ。2019年秋に東日本台風で浸水被害を受け、応急復旧を経て利用が再開されているが、空手の所属流派の大会でそこを利用されることはなくなった。

ところで、友人と出先で合流、小杉の駅へ向かった。会場近くには何もないから、小杉で何か食べて行く?それともとりあえず現地に行っちゃう?と言うことでスーパーでおにぎりを購入。

バスターミナルで、アリーナ行きのバスを探すと長蛇の列!アリーナの真ん前に着くものと、近くを通り、徒歩のものがあったが、距離間がわからず。アリーナ前に留まるバスを待っている間におにぎりを食べてしまった。結局一台目には乗れず。

17時半開場、19時開始。結局18時過ぎに到着。おにぎりを食べておいて正解だった。

受付で、イタリアチームの選手の招待だと告げるとちゃんとリストに名前があり、パスを頂いた。



なっなんと矢印のボックス席が準備されていた。イタリアチームの選手群は早くもウオーミングアップ中であった。



ところで現在の男子バレーボールの世界ランキング1位は、国際バレーボール連盟(FIVB)の発表によれば、ポーランド、ついで2位イタリア、3位ロシアに続き日本が4位。とはいえ、現在行われているネーションズリーグ(VNL) 2026では、日本代表(男子)は12勝0敗の首位で通過。予選ラウンドでは1位。(2位ポーランド、3位スロベニア、4位がイタリア(8勝4敗))。


余談だが、高橋藍選手は2026/27シーズンはポーランドリーグの”Bogdanka Luk Lublin”へ移籍するのだそう。


まずは国歌斉唱。「マメーリの賛歌」”Fratelli d’Italia”。テンポが速く、オペラのような情熱的なメロディが特徴。選手群が肩を組んで声を張り上げて熱唱する姿は、なんともいえず格好良い。


分裂していたイタリアの民衆に対し、祖国のために目覚めよ!と歌詞では呼びかけている。”siamo pronti alla morte”「我らは死ぬ準備が出来ている」と言う強いフレーズが繰り返され、自由と独立を守るための強い意思を感じ惚れ惚れとしてしまい、ついつい口ずさんでしまう。(非国民か?!)



スターティングメンバーの顔ぶれ。


長男の友人は結局出場しなかったが、VNL男子決勝ラウンドのため、イタリアチームは翌日中国・寧波へ移動。随分体調をセーヴしているように見えた。


対戦相手のB代表とは、主要国際大会などで戦う主力中心のA代表とは別に、今後を期待された若手や育成・強化を目的としている。中には現役大学生もおり、強豪イタリアを相手に奮闘した。


セットカウント0-3(23-25、20-25、28-30)で勝負はついたが、時間が余ったからか?もう1セット延長となったが、23-25でやはりイタリアの勝ち。


その後、今日が誕生日であったと言う川野選手(20歳)とジャンルカ選手(29歳)のお祝いがあり、2人の似顔絵とメロンが好きと言う川野選手のため、メロンをふんだんにあしらったケーキが贈呈されていた。





jva_volleyball(公益財団法人日本バレーボール協会(JVA)の公式Instagramアカウント)から抜粋


知らなかったのだが、プレミアムシートや、アリーナのコートサイドやエンド側のスーパーシートの方々は、選手とハイタッチができるサービスがあった。


また私たちも案内が来るので待っているよう言われたが、半券を聞かれたが、受付から案内されただけなので何もないと伝え、そうでなくても最寄りの駅までどうやって帰るのだ?と言う事が気になりすぐ出てしまった。同じボックス席にはきちんとスーツを着用していたイタリア人カップルもいた。



案の定、バス待ちで帰宅は遅くなったが、良い思い出となった。


帰宅して長男にジャンルカ選手の誕生祝いがあった旨伝えると、それを知っており、数日前に彼の友人であるマッテイア選手やジャンルカ選手、私が格好いい!と思ってしまったジョヴァンニ選手とも一緒に新宿でラーメンを食べに出掛けていた事が発覚!全く知らなかった。


VNL男子のベスト8は出揃った。来週の試合が楽しみである。