やはり湿度の高いところは気温が高く、特に海辺は湿度が高い。
そして明日からは雨と言われている。(予定)
問題は、梅雨明け直後、急激に気温が上がる時が危険だという。
特に激しい運動や労働(労作)をすると、筋肉から大量の熱が作られるわけだが、通常はこの熱を汗などで外に逃すが、暑い環境では熱を逃しきれない。
その結果、体温が40度を超えるほど上がり、脳や内臓にダメージを与えることになる。それを労作性熱中症と呼ぶが、今思えば出発前の空手の稽古中、クラクラと来たのは、正に労作性熱中症。体力的にきつくても、空手の稽古以外では問題なかった。
もちろん暑いのは暑く、たとえ日焼け止めクリームを塗っていても、帽子や日傘を持ち直射日光を避けても、日差しは肌に痛く、肌の「バリア機能」が破壊されると身をもって感じた。
それは「年のせいよ」と囁く人もいるが、湿気の有無もあるのだろうか?帰国したら、湿気でベタつく分、肌の水分調整が整ってきた気がする。(よってしわも目立たなくなる。(気分のせいか?笑)
話は基、熱中症対策には、こまめな水分補給や塩分摂取が効果的であるが、麦茶や水は適しているが、カフェインやアルコールは利尿作用があるし、ジュースや清涼飲料水は糖分が多すぎるので避けるべきだ。経口補水液やスポーツドリンクも、水分と塩分を体に吸収しやすいというが、市販のものはとにかく糖分が多いから要注意。
イタリアでは、以前も書いたが、カリウムとマグネシウムは猛暑から体を守ってくれる要素のふたつ。
マグネシウム(豆腐、大豆類に多く含まれている)は体温調節を促し、またカリウム(果物や野菜。アボカド/モロヘイヤ/ほうれん草など)は水分保持や細胞の働きを助ける役目があるが、汗をかくと排出してしまうので不足しやすい。
冷却グッズは、「暑い」と思ったら、すぐに使えるが、普段の食生活の中で意識的に補給したり、筋力を低下させないように適度な運動と共に継続的に補給することで、暑さに負けない体づくりに活用できるかもしれない。
イタリアから持ってきた小袋を夜に飲んでおくと、翌日はシャキッとする感じ。ちなみに日本のドラッグストアでマグネシウムとカリウムのセットなるものを探したがそれだけのものはなかった。電解質のいわゆる粉末タブレットを水に溶かせば、好みの濃さに調節できるし、ボトルと違ってゴミも減らすことができる。
暑く、汗をかいた時はもちろんだが、暑さを感じる前に対策を行おう。
母にも言っているが「継続は力なり」。熱中症から身体を守るという心がけを持ちながら、暑い夏を乗り切りたい。


