ショアー 2026 | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで32年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

 

 

 

 

今日1月27日はshoah・ショアー(ホロコースト)犠牲者を想起する国際デー。

 

ナチス・ドイツ政権は、600万人以上のユダヤ人、20万人のロマ人、25万人の身体及び精神障害者、1万5千人の同性愛者が迫害され大量に殺害。憎悪、敵対感情、人種差別、偏見がもつ危険性を永遠に人々に警告することを目的とした国際デー。1月27日はアウシュヴィッツ=ビルケナウ強制収容所がソ連軍によって解放された。

 

毎年この時期が近づくと、小中高校ではショアーについて勉強し、またテレビで映画やドキュメンタリーなどが放映され、ナチス・ファシストの恐怖、そして「敵」と隣り合わせの場所で、紛争が平和の機会へと変わることを意味すること考える続ける機会となるのだ。

 

「憎しみは分裂、分離、破壊をもたらす。一方、愛は団結、平和、建設をもたらす。憎しみは創造的な力ではない。創造的な力は愛だけである」。

 

聖マクシミリアン・マリア・コルベが、同じ収容所の収容者に語った言葉。

 

他の虐殺を認識し、それを受け入れないためには、ある虐殺を記憶に留める必要がある。

 

私たちは、ユダヤ人の兄弟たちの虐殺を忘れてはならず、ガザでの虐殺について沈黙してはならない。

 

今日の一句

記憶の日 歴史の一部 胸に刻む