2026年初の日本人ミサが行われた。
10年位前までは、子連れも多く、活気があり、クリスマス会、復活祭に続き、1月の新年会もトンボラや福笑い、手作りの聖書かるたなどで楽しんで来た。その子供たちも皆成長し、同伴していたご主人たちも皆来なくなり、ほとんど中高年の女性の集まりとなりつつある。
今月のミサは、体調不調のための欠席者が多く、ミサ前日は信者4人しか参加表明がなかったので、担当司祭に典礼のしおりのコピーは少なめに、とお願いしたが、その夜になって家族で参加表明、しかもトンボラを持っていきます、と連絡が入った。ドタキャンならぬドタ参もあり司祭を含めて10名となった。
80年代は50名は集まる会だったと言うが、私が入った20数年前は20家族弱で大きなミサでも40名くらい集まれば良かったが、今や20名どころか10名前後集まれば良いくらい。
しかし、信者が1名であっても求める方がいらっしゃればミサはあげます、というのが、今は亡き、代母のシスターの信条であり、実際は表明がなくても5名以下になると言うことは決してなかった。司祭とて同様。現在ミラノにいらして、我々日本人会をサポートして下さっている司祭が日本に戻っても、必ず誰かしらは派遣してくださり、困ったことはない。正に神に感謝だ。
さて、話は戻り、トンボラとは、イタリアの伝統的なゲームの一つ。
番号カードを参加者に配分する。(本来参加者は多いほうがいいので、各自2枚カードを配布!)番号カードは縦3横5の合計15マスになっており、1〜90(使用したものは99)までの数字を抽出する。抽選された番号をカードから消していき、横1列に出た数が2個だと”アンボ”、3個だと”テルノ”、4個だと"クアテルノ”、5個だと”チンクイナ”と呼ばれる。
今回のルールは、アンボから出た数の人から商品が貰えたが、途中からチンクイナに変更。最後にカードにある全部の数が出た人が”トンボラ”となるわけ。
8年ぶりのトンボラ。私は皆が持ち寄った商品の中からバラの模様の皿が当たった。
商品の包み紙を見て、あれが欲しい、これが欲しいと言いながら、子供から大人まで、デジタルではなくアナログゲームで楽しめるなんて平和だ。
思いもかけず、人数が増え楽しいひと時を迎えられたことに感謝!
今日の一句
トンボラで 笑顔溢れる 楽しい一時!

