プレ夏休み | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで32年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

シッター先の都合で今週いっぱい休みになった。

 

両親は不在で、子供たちは父方の祖父母に預けられている。クレモナなので、大変そうだなあと思いつつ、通うのは大変なので、私としてはちょっと休養させていただく。(と思ったら、彼らのいとこのお世話に明日声がかかったのだが…笑)

 

ところで月曜日の夜の空手の稽古が結構ハードだったため、今頃筋肉痛が…気づくとあちこちにあざが。

 

ここ1-2週間、天候不安定のミラノは夜は涼しく、窓を開けていると寒いくらいだ。朝型雨が降り、今日はどこにも行かない!と決め、朝から着替えもせず家事。

 

来週は、次男が日本から戻ってきてしまうので、始めに片付けようと思っていたものを少なくとも片付けておかなくては…慌てて、大型ごみやら組み立てようと思ってずっと放ってあった棚をひっぱりだした。


溜まっていたアイロンがけもし、結局家事だけで1日終わり。早いわ。


編みかけのものも沢山。片っ端から片付けていかないと...しなきゃいけないものの山。


明日でシッター先の子達の保育園や幼稚園は終了してしまう。しかし、来週はミラノに戻ってきて両親は夏休み前びっちり仕事があるというので、私も終日仕事。


家族全員で1日過ごすのだろうか?私1人でチビ3人連れて外には出かけられないぞ。


3日休みだけでも嬉しかったが来週を思うと恐ろしい。


アパートに残っている人も少なくて静か。


家の前にある病院は、正面玄関は我が家と並行した通りにあるが、我が家の前には裏門があり、そちら側には、障碍児(たぶん未就園児)の支援施設があり、付き添いの保護者が待っている間、みな外で電話で話しており、その声が意外にうるさい。それが8月になるとピタッと止まる。


8月は静かになり路駐もグッと減る。多くのお店も2-3週間閉まる。教会も独り身のお年寄りばかりになる。


誰もいない、はずはないが、人の少ないミラノは好きだ。


やる事リストを作っていかないと、あっという間に過ぎてしまいそう。


今日の一句

夏休み 語源はラテン語 何もしない (それが出来な私は日本人!)