今、多肉植物が面白い! | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで32年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

朝起きると一番に、我が家の西側と東側にあるバルコニーを掃除し、植木に水をあげ、成長の度合いをチェックする。葉の色が変わってないか?雑草は生えていないか?(毎日チェックしていてもすごい数の発芽量!) また枯れてきているものは詰み、状態を見る。
 
仕事から帰宅後もまずは植木に水あげとチェックをしてから夕飯の準備に取り掛かる。植木ファースト!爆 先に帰宅して、お腹が空いている者は自分で準備してくれ!!

 

 
 
マツバギクとポーチュラカ。と思ったが、どうも両者葉が同じではないか?!ってことは、マツバボタンだったのだろうか?苦笑
 
ちなみに、マツバギクは学名Lampranthus spectabilis、マツバギク属(Lampranthus)の総称。
 
マツバボタンは、学名Portulaca grandiflora、スベリヒユ科の植物。
 
学名のポーチュラカだけを見て、ポーチュラカだと思い込んでいたのだろうか?確かに、「ポーチュラカなんとか」と種の袋に書かれており、袋の画像は、色とりどりの花であったが、本来のポーチュラカの葉は楕円形。
 
余談だが、ポーチュラカは、スベリヒユ科、スベリヒユ属。ハナスベリヒユとも呼ばれる。だから非常の似ているのは確か。
 
スベリヒユ??? これは、歩道に茂っている茎が太くて赤い雑草ではないか!今年は、やたらこの芽が毎日恐ろしい数で出て来て、一度知らず育て始めたら、プランタを支配し大きくなってきてしまい、驚いて抜いてしまった!根以外は全て食せるらしいが、ぬめりがあるという話。
 
いずれにしても、マツバボタンの中に、スベリヒユも出てきているから、紛らわしい!いずれにしても、どれも多肉植物だ。多肉植物とは、葉、茎または根の内部の柔組織に水を貯蔵している植物の総称。砂漠や海岸のような乾燥地帯に生育するものが多いのだそうだ。また、多肉植物のうちで、サボテン科が非常に種類の多いグループであるため、一般に園芸業界では「サボテン」とそれ以外のものを「多肉植物」と分けて呼ぶ。
 
ところで、数年前、階上の家から、小さなエケベリアと呼ばれる多肉植物が落ちて来て、植えたところ、それがどんどん増えて来て、今やプランタにいくつも増えた。
 

 

エケベリアはベンケイソウ科エケベリア属の多肉植物で、メキシコなど中南米が原産なのだそうだ。花びらのように広がる肉厚な葉がかわいらしい。

 

簡単に育つので、意外に注意してみると、ミラノのバルコニーでこれを育てている人は多い。成長し、茎が長くなれば外に垂れるように伸び、黄色い花を咲かせる。

 

大きくなったものは、切って別の鉢に植えてもいるが、伸びきっている茎をやはり伸びきっている近くのものとよってみたり、三つ編みにしてみた。すると、今まで、大きな茎の下に陰になっていたものが、直接陽を浴びられるようになって来て、ぐんぐん育ち始めたではないか!

 

 

     
 
また、折れたもの、茎だけのもの、花の形をした葉をそのまま土にさすとまた、一気にそこから芽を出して伸び始めるのだ。
 
 
image

 

今後どう成長していくのか楽しみである。

 

また、こちらは、東側のバルコニーで、朝8時ごろから燦々と陽がさし、朝顔やゴーヤやシソも置かれているが、やはり多肉植物であるアロエは株分けで、そして葉色が可愛いトラディスカンチアは挿し木でどんどん増えてきている。

 

 

毎日、植物の小さな変化が面白く、可愛くてたまらない。

 

そして、どれも『我は咲くなり』の姿が健気。逆にこちらが元気をもらう日々なのであーる。

 

今日の一句

無防備に 挿し木しすぎて 無限に増える 爆