真夏の夜のコンサート | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで32年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

まだまだ先だと思っていたコンサートの日を迎えた。
 
 

(スタートは夜の9時でこんなに明るかった。)

 

仕事や巡礼団やら空手の自主練の合間を縫っての練習であった。

 

師匠こと小里女史について早14年!

 

過去に数回、彼女のコンサートの裏方で「ガナリア隊」として歌うことがあったが、今回改めて、アカペラコーラスグループ 「Wa-On」として参加させていただいた。 

 

全くの素人のグループではあるが、目標に向かい、個人で精進すること。それを仲間で共有し、調和に挑む…。歌だけではなく、人生観としても大切な事を教えていただいている。

 

師匠は、私達から多くを学んだ、と仰っていたが、師匠からも、そして仲間からも色々なことが学べているな…とビデオを見ながら振り返り思う

 

チェリストの三上由里子女史は、一度あるイベントのミニコンサートでお会いし、またYoutubeでは何度も拝見させていただいているが、迫力のある演奏とは全く逆の物静か且つ非常にエレガントな物腰を感じた。

 

また仲間が主催する文化交流団体「道しるべ」企画でコモ市の学生達がデザインし、姉妹都市の十日町で制作された貴重な浴衣を着用させていただき、非常に華やかで、そして姉妹都市50周年記念という意味のある年に参加させて頂いた事を感慨深く思う。

 

モリ―ナは、コモ湖に面した小さな村で、住民や観光客の方々と音楽を通して、喜びの瞬間を共有できたといっても過言ではないだろう。

 

作曲家である小里女史のご主人が、幼少期の頃からこの地でヴァカンスを過ごしてきていたようで、現在の市長や町のマーチングバンドの方と知り合い、いつかコンサートを一緒にしたいと語っていた夢がついに実現したという。

 

私達Wa-on の歌った長崎民謡の「でんでらりゅうば」は意外にもうけ、「ホーハイ節」は歌い終わっても高低音の「ホーハイ、ホーハイ」というフレーズを繰り返す子供の声も聞こえた。また、イタリア民謡は、観客も共に歌い、アンコールの「炭坑節」は皆で踊った。

 

ホーハイ節

 

Ninnananna

 
炭坑節

 

 

終了してから、驚いたことにサインを求めてやって来る子供たちも沢山いた。笑 着替えて、打ち上げに出かける際も、走り寄ってきて、見えなくなるまで「チャオ―!」「チャオ―!」と声をかけてくれる子供達。あまりにも純粋で可愛らしかった。
 
反省点は多かったが、「来年もやっちゃう?」気持ちが大きくなった。爆
 
 
今日の一句
夏の夜に 歌って踊る 喜び共有