30年来家族ぐるみで親しくしている友人がいる。
夫が仕事で日本出張の際は、必ず会っているようなので、必ず頂き物をしてしまうので、今回夫が帰国する際、何か欲しいものはないかあらかじめ尋ねると、「Felice Azzuraの固形石鹸をお願い!」と頼まれた。そういえば、彼女は2-30年前もFelice Azzuraが好きだと言っていたのを思い出した。
あれだったら、どこにでもあるだろう…と思っていたら、ない!どこにもないのだ!
あっても全て液体石鹸。
使ったことはないのだが、香りが良いのだろうか?洗濯石鹸から、柔軟剤まであった。
何軒スーパーやドラッグストアを探し回っただろうか?ないと思うと余計に気になる。
しかし、灯台下暗しで、メルカートで見つけた!
ところで、人類初の石鹸は、紀元前2800年頃の古代メソポタミアに遡る。古代エジプト人やバビロニア人は既に石鹸上の物質を洗浄に使用しており、アラブ人は製造技術を完成させ、植物や鎮静物質の使用に導入したと言う。
石鹸の(「シャボン」という言葉はポルトガル語の(sabao)が語源だそうで、石けんの産地、イタリアの石鹸製造都市サボナに由来すると言われているが、もともとは、オリーブと月桂樹が豊富に栽培されていたシリアのアレッポ地域から石鹸の開発が始まったようだ。アラブ人はこれらの原料から、非常にきめ細かく、香り高く、色鮮やかな石鹸を作り出し、やがてアラブ世界に広まった。アラブ人は固形石鹸と液体石鹸の両方を生産していた。
そして、アラブのスペインとシチリア進出とともに800年に伝わり、十字軍の終結とともにその使用はさらに広まった。ヨーロッパで最初の石鹸工場は、12世紀にカスティーリャ(スペイン)とイタリア(サヴォナ、ヴェネツィア)に設立され、その後フランスでアレッポ石鹸から直接派生したマルセイユ石鹸が誕生した。
余談だが、日本へはポルトガル人が南蛮船で鉄砲と共に伝わった。そして、江戸末期頃まで、石鹸のことは「シャボン」と呼ばれていたようだった。
ところで、昨年ひょんなことから固形シャンプーを使うことになった。もともと気になっていたが、髪がきしまないか?失敗したらいやだなあと思っていたが、スーパーで半額で売っていたので試してみたら、意外に泡立ち、髪に優しかったので、それ以降ずっと固形シャンプー。
ガルニエ、カルフールの固形シャンプーも意外に良かったのだが、アレッポ石鹸は体中全て洗えるからお気に入り。
今回、スーパー・エッセルンガでガルニエの固形石鹸がなんと一つ50セントで売っていたから買い占め。笑
また、お風呂から出ると、顔から体すべてアロマオイル一本。アーモンド・オイルをベースにフランキンセンス、ティートリー、そしてラベンダー精油をブレンドした万能オイル。体に塗った後、最後に髪になでつけるだけ、という超ズボラケア。笑
しかし、「若返りのオイル」とも呼ばれているフランキンセンスは 老化し始めた肌や、乾燥、肌荒れ、シワやたるみなどの皮膚トラブルにも優れた効果を発揮するというが、確かに首やデコルテにその良い影響が出ている!!
話は戻り、固形石鹸、液体石鹸は個人の好みだが、肌への刺激は固形の方がやや低刺激だそうだ。とはいえ、我が家の石鹸の消費するテンポがあまりにも早いので、自分用のものだけは、ネットに入れ、隠してちょびちょび使っている。笑
暑い夏、やたら汗をかきシャワーを浴びることが多いが、天然素材の石鹸でさっぱり、しっとり、夏を乗り越えよう!
今日の一句
石鹸の 泡に包まれ 肌モチモチ





