リズム感 | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで32年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

音楽を表現するうえで必要不可欠な、「楽譜の理解」を中心とした『基礎能力』の訓練のことを「ソルフェージュ」と呼ぶ。正しく歌うためには、楽譜を正しく読むことが大切。
 
以前ネットで面白いリズム早見表なるものを見つけた。(下の方に添付)
 
四分音符、八分音符、三連符、十六分音符...確かに譜面読みの時、曲が今ひとつわからない時、「ドレミファソラシ...」と数えながらリズムを確認する時がたまにある。
 
音はともかく、リズムこれでよかった?と思うことも…。
 
 
ところで、シッター先のツインズ(当時4歳)を音楽教室へ連れて行っていた時に面白い!と思ったリズムの覚え方。

 

 

1- patatine fritte  (タタタタ タンタン)

2- tic tac sh toc ( タンタン ンタ)

3- giù vado su torno ( タンタタ タンタタ)

4- fragole ananas ( タタタ タタタ)

5- vado svelto vado svelto ( タタタタ タタタタ)

6- bella stella dimmi tu ( ターターターターターターターー)

 

逆にイタリア語の早口言葉か?!爆

 

やっぱり日本人には、こちらの方がわかりやすいか?!

 

 

 
音楽教室からポータブル鉄琴を借りて、子供たちに何度も聴かせて教えたが、僕も―、僕も―といって鉄琴をたたきまくっておしまい、だった。笑
 
幼少期、子供たちに音楽を沢山聴かせることは良いことだと思う。しかし、すぐに習わせるべきかどうかは?疑問だ。
 
秋から、長男はピアノ?次男はバイオリン?を習わせたいらしいが、私はもうこれ以上みられないよ…。
 
今日の一句 
リズム感 表現豊かに 個性輝く