調理に使った野菜や果物の皮や種など、捨てるのが勿体無いと思ってしまうたち。
バルコニーにはアボガドやゴーヤの種が水栽培やら小さな器で芽が出るのを待っているところ。ネギも成長中。笑
今回は、毎朝、オレンジを絞ってケフィール・ウオーターと混ぜて飲んでいるので、その皮を千切りにし洗剤を作ってみた。
オレンジの皮と重曹を使った洗剤は、油汚れに効果的な天然洗剤と言われている。柑橘の皮に含まれるリモネンが油汚れを落とし、重曹が洗浄力を高めるのだと言う。
・オレンジの皮：1～2個分
・重曹：大さじ1杯分
・水：適量
・塩：適量
これを容器に入れ、3日ほどおいて発酵させるのみ。
ガスレンジや換気扇、冷蔵庫やオーブン、電子レンジを拭いてみた。あら、綺麗！
洗面台やお風呂、床や窓ガラスもピッカピカになると言う。嬉しすぎ！
また、生ごみの臭い対策にもなるようだ。皮を干しておくと良いと言う。
その乾燥したオレンジの皮は「陳皮」と呼ばれ、、漢方薬や調味料としても使われる。毎日、デーツとクコの実と陳皮をいれた容器に、熱いお湯を注いて飲んでいる。
勿論、アロマとしても心身のバランスを整える効果があると言う。次男を妊娠中、オレンジの聖油を混ぜたオイルで、お腹に塗って妊娠線を防いだ。
発酵させない場合は、オレンジの皮と水を鍋で煮出し、冷ますだけでも良い。
今日の一句
オレンジで 家のお掃除 ピッカピカ