イタリアの学校は6月に終わる。よって現在学年末が近づき何かと学校関係イベント続き。習い事とて同様。
先日生まれたばかりと思っていたシッター先の三男も3月に3歳を迎え、もう保育園を卒園し、9月から兄弟のツインズ達が通う幼稚園生となる。
あんなに可愛らしかった、彼らも今や小悪魔か!というほどやんちゃで、憎たらしいことは言うし、怒りはぶつけてくるし、かと思えばベタベタ離れず、結婚して〜とかもう笑いが止まらない。
それと同時に、両親は同じ職場の同僚ではあるが、特にママさんは大忙しで、ほぼ毎日出勤。パパさんは自宅勤務だが、もう子供達の行事関係は把握しきれず、常に私がリマインドし、サポートする立ち位置になってしまった。
今週は、明日三男の卒園式。そして週末にはツインズが通う音楽教室の発表会。
本来音楽教室は、ノンニ(ママさん方の祖父母)のプレゼントで通い始め、ノンニの責任で彼らの送り迎え、クラス同伴が徐々に、疲れた、用事があるといって私に移行し、早2カ月。いやいや、私だとやりたい放題、もう歯止めが効かない。ノンノもパパさんも彼らが授業中ふざけたり、悪いことをしたら、ひっぱたいてくれ!というが、さすがに私もそれは出来ない。ただ彼らがふざけると、周りの子供たちもふざけるし、先生や他の保護者やタータの視線がキツイ…涙。
その都度、両親やノンニに訴えてきたが、状況変わらず。発表会を目前に、私はその日はいけないので、彼らが何をするか、場合によっては保護者も一緒に舞台に座るので、把握するために予行練習には来てください!といってノンニを呼び出した。また復習する曲は、教室のグループチャットに全て送られてきているが、彼らがチェックしているはずもなく、そのためか?私もグループに入れさせられているので、再度、ママさんに要復習!といって歌う曲と振付のコピーを送っておいた。
また、幼稚園児は1月から4月までの歌を歌うので、1-2人ずつ画用紙に絵を描き、それをもって歌うため、作品を作っていくのが宿題であった。
歌詞に合わせてイメージを作り、貼り付けの一部分だけ彼らに手伝わせた。(なので私の作品。爆)
1月は、寒くて雪が降る…という歌詞だったので、雪と雪だるま。雪だるまの一部分を彼らに貼らせ、また糊をどろっと紙面にたらし、綿と塩だけ自由にばらまかせた。
2月はカルネヴァーレ。お面とコリアンドリ(紙吹雪)と息を吹きかけると紙テープがくるくる吹き出すステッレ・フィランティのイメージ。これも糊を紙面にたらして材料をばらまかせた。

