思い出すだけでも恐ろしいあの事故から2年が経った。
自分がアホすぎた!しかしきっと怪我をしなければ、さらに無茶をしていつかはもっと大きな事故に遭っていたかも?と思うだけで恐ろしい。
あの日は、早朝に日本からの空手の教士が来伊され、チャットで話しており、「では今夜!」と言っていた。
本来なら仕事先から直接道場へ行くのに、なぜかその日は一度帰宅して、自転車で出かけた。道着の下に着るTシャツを忘れ、一度取りに帰ったが、大慌てしており携帯電話さえ持っていなかったことに気づかなかった。
しかもなぜかその日は夫が出張にも行っておらず、その時間帰宅していたのだから送ってもらうよう頼むべきだったのだ。
棒術の棒を背中に斜めに抱え、自転車のカゴには大きなバッグと釵をチェーンで結んでいた。棒は半分の長さの半棒は自宅での練習用に置き、長い方は道場へ置きっぱなしにしておくつもりだった。
どれをどう考えても無茶で、棒ももっと早くから道場へ置いておくべきだった。しかし、あの日に怪我しなければ、もっと酷い目に遭っていたかもしれない。転んで足を着き、骨が折れた音。全てがスローモーションで甦る。
場所が悪ければ、命もなかった可能性もある、と思うと「慌ててはいけない」「無茶はいけない」と言う警告だったのでは、思うのだ。
引きこもり生活。毎日どれだけ歩いていたか、数歩のところでさえ歩けない痛さと苦しさを思い知った。
また、化膿止めの注射を毎日お腹に打っていた。人生二度目。針が長くてあれは本当に泣けた。

来週からまた教士が来られ、特別稽古や大会が始まる。そのため仕事の時間も調整。
余計なことはしない。ただただ集中する。今から精神統一だ....
今日の一句
たらればも 生きてるだけで 丸儲け
