去る1月20日、二十四節気で一番寒いと言われる「大寒」に入った。
大寒の前の「小寒」と「大寒」に汲む水は「寒の水」と呼ばれ、この水で仕込んだ味噌や日本酒などの発酵食品は味わい深く、おいしくなると言われている。気温が低く、水に含まれる雑菌や不純物が少ないことに加えて、発酵がゆっくり進むことが味の違いを生む理由と考えられているようだ。
それにしても流石に寒い。
朝起きて、ベッドの中にいる時は、問題ないのだが、起き上がり作業をしていると徐々に偏頭痛が始まる。時によって右だったり、左だったりするのがここ数日続いているのは、左眉から鼻にかけて、痛みが走り、うなじから肩がガッチガチに硬くなっているのだ。また耳の上の凹んだ部分を押しても激痛。本当はすぐに湯船に入りたいくらいだが、あずきカイロを温めて患部に当てる。
ちなみに、頭痛にはコメカミに『梅肉』を貼ると良いと言われているそうだ。梅肉には鎮痛作用のあるベンジルB-Dグルコピラノシドと言う成分が含まれており、この鎮痛作用により頭痛が軽減するといわれる。梅干ならぬ杏干の果肉でもよいのだろうか?苦笑
そしてやはりこの時期、喉や鼻の粘膜が乾燥してウイルスへの抵抗力が下がり、風邪をひきやすくなる。
年末から徐々に、ぶり返し、長引く風邪がはやっているようだが、ついにシッター先もパパさん以外は全員ダウン。三男に関しては、先週の土曜日から発熱中。そして、ママさん、次男。今日は長男をプールに連れて行く予定であったが、お迎えにいった際、発熱し始め顔が真っ赤であった。ちなみに我が家の長男もダウン。周りがウイルスだらけだが、今週は絶対風邪をひけないので、意地でもこの状況から抜けきらないといけない!
体調管理は生活の基本!食養生で体を温め、身体の調子を整えて行こう!
今日の一句
