2024年を振り返って ~ 歩数編 | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで32年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

歩こう歩こう わたしは元気

歩くの大好き どんどん行こう

(「さんぽ」「となりのトトロ」より中川李枝子作詞・久石譲作曲)

 

私は、本当は歩くのは好きではないのだが、そこそこに体力があり、空手の稽古でも疲れにくいのは、やはり毎日歩いているからだろう。

 

とはいえ、ミラノの地下鉄のM4を利用するようになってから、ぐっと歩数が減った。昨年よりは増えているが、通勤の往復で乗り換えのため地下鉄構内及び駅からの距離がぐっと縮まったことは大きい。(なのになぜまだこんなに歩いているんだ?)

 

自転車から転倒し、骨折したのが、1年と7カ月前。遠い昔のように思えてしまう。それでもその後、山登り、空手の昇段をこなしているんだな。それは自分でも驚いてしまう。

 

また、今年は風邪を引き、発熱したり寝込んでいない。勿論、それはシッター先の子供たちの健康状態にも左右されるが、今年は何かと医師にかかった割に、寝込む事だけはなかったことはありがたい。

 

ところで、通常のウォーキングでは分速60~70m(時速約4km前後)がいいと言われているそうで、歩幅は『身長-100cm=歩幅 』 が目安なんだそうな...

 

12月初旬、物産市で毎日かなり歩いていた時(平均歩行距離は7.4キロ)は、歩幅は72センチであった。現在は、56センチ。(ちなみに身長は165センチ)やはり忙しく、歩く距離がある方が、さっそうと歩く自分の姿が浮かび上がる。笑

 

歩くペースが落ちれば、消費カロリーも減るわけだが、年齢的には低くはない方であろう。 落ち着きのないアラ還主婦。爆

 

 

余談だが、この半年の平均就寝時間は6時間38分。意外に寝ている。だから体の疲れも翌日に残らないのだろう。しいて言えば、金曜日の夜、空手の稽古をし、そしてショペロでもあろうものなら、徒歩で帰宅も今年2回ほどあっただろうか?いずれにしても、夜遅く帰宅し、寝て土曜日の朝むっくりと起きてそのまま稽古…あれだけはキツイ。

 

いずれにしても、歩くことは体に良いこと。1日当たりの歩数が多いと少ない場合に比べて死亡リスクが4~5割、低くなるという。姿勢が悪かったり、たらたら歩いているだけでは意味はない。そして呼吸が大切。

 

歩きながら、自然観察、人間観察。そして、堂々巡りでも頭にあることを、アウトプットしてみる。意外にストレスがたまらないんだな。

 

健康は一日にしてならず。

 

来年も頑張ろう。

 

今日の一句

ウオーキング 正しく歩いて 効果倍増