バルーンアート 〜 キュッとバルーン | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで32年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

 

某クリスマスパーテイのビンゴ大会で頂いた商品。

 

大きな紙袋なのだが、わりに軽い。何、なに、ナニ???あけてみると、「バルーンアートセット」といくつかの作品とご丁寧に作り方まで書かれて入っていた。

 

 
誰から~?!というと、偶然にも隣に座っていらした方であった。バルーンが好きすぎて、プレゼントにしてしまいました!と言っていた。さっそく、その場で教えてもらって作ってみた。ぎこちなかったが、作りこんでいけば、なんとかなるだろう、と思った。
 
ちなみに、バルーンアートは風船をひねって組み合わせていろんな物を作っていくアート。
 
しかし、いつどこでするの?さすがに次男とて20歳。使わないよな…
 
シッター先では、作れば喜ぶかもしれないけれど、それほど数はいらないだろう。しかし、ママさんの意向に合わなければボツだ。

 

考えてみたら、これは使える!と思ったのは、新年度の初稽古である「千本突き」後のお楽しみ会。

 

今年の千本突きの時は、私は魔女の恰好をしてベファ―ナになり、お菓子を子供たちに送ったのだった。次は、剣でも作ってちゃんばらごっこはどうだろうか?と思い、まずは練習。

 

今日シッター先に持って行き、幼稚園から帰宅した子供たちに作り始めた。しかし、これが意外に難しいのだ。綺麗に膨らまない。一度はよそ見してしまい、空気を入れすぎて破裂!ツインズが怖がったのなんのって!

 

2個目も子供たちが何をしたのか、べたべた触っていたら、そのまま破裂。静電気か?長男がこわがり、「もう作らないで!」と言う。爆

 

これは、冬休み、特訓が必要そうだ。凝りすぎて寝不足にならないでよ!と友人たちに半分呆れたように言われてしまった。苦笑

 

今日の一句

キュッとバルーン。ひねって誰かが 喜ぶだろう。