年末ミラノ恒例の大イベントである物産展、”Artigiano in Fiera”が始まった。
今回で28回目。流石に2020年はコロナ禍で中止されたが、2021年は通常の半分の規模で、2022年はまだ出展者が少なかった割に、連日満員御礼。訪問者はトータルで3百万人を超えたと言われている。昨年も出展国数86ヶ国、2550業者(そのうち600業者が新規参入者)で一昨年前より1パビリオン増え、計8パビリオンと言う巨大な規模に復活した。
今年は出展国数90カ国、2800業者とさらに増えた。
私はパリを拠点とした日仏ハーフのオーナーのお店のお手伝い。今回で5回目。他の店舗で仕事をしていた時もあるのでかなり物産展歴も長くなって来た。
今年も和小物を販売。まず、商品と値段、在庫の場所を確認。コロナ禍からかなり物価も上昇。しかし、日本ブームで飛ぶ鳥を落とす勢いの大人気で、毎年大賑わいだ。
またブテイックの方は、売りはスカジャン。そして日本の羽織。羽織をジャケットにしたり、帯ではなく、帯風のベルトをして着こなすよう提唱。アッラ・ヨーロペイ。日本人ではなかなか思いつかないファッションだ。そしてスタッフはお店の商品を羽織るのが原則。休憩の時は、脱ぐので、その後にまた違うものを着てみるのが楽しみの一つでもある!
初日の人の入りは、土曜日で、なかなか良かったが、物産展の2日前からイタリア国内でカードの不具合が発生。支払い、引き出し、POSサービスに影響した。私も支払いの際、暗証番号を間違えたのか?不思議でたまらなかったが、翌日銀行からのメールやニュースで私の問題ではなかったのだと分かった。
ちなみに物産展へ行く前に今月6日までに支払わなくてはならないゴミの税金をカードで試してみたら支払えたので、問題は解消したのかと思っていたが、物産展開業中もカードのトラブルは絶えず続いた。こんな年末の売り上げが上がる重要な時期にカードが使えなくては、流通が止まってしまう!それこそキャッシュレスの時代にあってはならないことだ。
それにしても、税金払ってまた働いて、働けど働けど暮らしは楽にならず。貧乏暇なしの日々だ。
怒涛の年末。坊主でなくても走りまくりの師走。
仕事の後のビールが体に染みた。
今日の一句
あゝ師走 支払いに追われ 働きまくる
