暦の上では既に秋だが、暑さはピークの頃だろうか。時に身の危険さえ感じてしまう。
「ミラノも暑いですか?」会う人、会う人聞いてくるが、暑さの種類が違う。
ミラノの夏は直射日光に当たると肌が痛いし、慣れていない人には目にも来ると言う。それこそサングラスは必需品。
以前住んでいたローマに比べれば、ミラノは湿気があるが、日本のそれとは比べものにならない。
日本の暑さは本当に体に応える。風が吹くとロウリュウのよう。
今まで日傘など気にしたことがなかったが、あるなしじゃ全く違う。今や若い男性でも日傘をさしている姿を見かけびっくり。
そして、日本は蚊がいないなあ、と思っていたが、流石にこの暑さだといないのも納得。
ところで、画像は撮り忘れたが、今日お邪魔したお宅の和室(お茶室)は軽井沢の別宅のお庭の花が生けられていた。女郎花、みやこ忘れ...えっこの時期だったっけ?と思ったが、女郎花は「秋の七草」の一つ。
秋の七草は旧暦の七夕に供える花として扱われたり、文学や絵巻物にもしばしば描かれたりするなど、昔の人々にとっては大変身近な草花だったと言う。ちなみに今年の旧暦の七夕は8月10日であった。
そして、紅く紅葉した葉は、ハナミズキだと言われた。ハナミズキは、初夏の花と言う認識しかなかったが、秋の紅葉や実も素敵な落葉樹である。それにしても、もう?
また、素敵なお宅で、お茶の先生にお手前を頂戴した。基本的マナーも知らず緊張しまくった。
主菓子として緑と紫色の綺麗な和菓子を頂いたが、紫陽花?と思ったが、やはり季節が違う。皆で何かしらね...と話したが、後から藤袴だとわかった。これも秋の七草の一つ。
お茶を飲み終わった後、全ての茶碗を拝見した。ガラス製の物は涼しげで、また桔梗やナスが施されたものもあった。桔梗も秋の七草の一つ。秋茄子かあ、今年は秋刀魚が豊漁らしい。1匹80円‼︎庶民の味だ〜。と脳裏を横切る。笑
茶室の花、茶碗、掛け軸などの意味合いを説明して頂き、ぼーっと生きてちゃダメだわ!と感じた。爆
秋に向けて少しずつ季節が移り変わる兆しを感じてみよう。
今日の一句
感じてる?! 季節のセンサー 日々是好日
