数年前に作ったバッグとお揃いの帽子が欲しいと思い、編んでいたが大きすぎて編み直し。
編みかけをミラノから持って来て、再び編みあげたが、やはり形が気に入らず編み解き中。
昨年からよくこの糸を使っていたが、どうも日本で流行りのササワシか?「和紙」と「くま笹」を合わせた天然由来の高機能繊維だそうだが、解きづらい。
また、飽きると並行して別の物を作ったりもする。
糸はポリエチレン100%。プラスチックの細い糸を何本か撚り合わせて糸にした個性的な糸。玉に透明のテープがかかっており、それを外さず、中央から糸を引き出して使わなくてはならないところ、テープが外れてしまい、糸が絡まってしまいとんでもないことに…。
糸が絡む度、あちゃーっと思うが、頭にくることもなく黙々と、どこが捻れているのか?どこが引っ掛かり、どことどこが繋がっているのか、流れを探す。
その作業は、まるでこんがらがった自分に向き合っているのと同じ感覚。絡まった糸を解くには、まず固まった部分から解すこと。凝り固まった心を解すのと同じだな。
糸は、1日がかりで解いて巻き直した。やっと編み続けられる。
こつはやはり焦らない。焦りは禁物。一つ一つゆっくり丁寧に。焦ると余計に絡むから。
今日の一句
糸絡み 自分を見つめ 解いてく





