勘弁してよ! | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで32年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

今日も今日とて、ミラノはショペロ!(ストライキ) 


しかも、週の真ん中の水曜日だよ!

 

朝一番に中華街で用事があったがドタキャン。

 

毎回ショペロの予告は数日前に出るが、実際何線が止まるかは、その時間直前にATM(ミラノ交通)のアプリに告知される。(遅すぎやしませんか?)またもやM5とM2。仕事行けないじゃん!別のルートで行くしかない。

 

ところで数日前、洗濯をし、濡れた洗濯物を持ち上げたら腕が汚れた。ちょうどヘナをやっていたので髪の毛から落ちたのか?と思ったが、なんとヘドロのような水垢が洗濯物についているではないか!

 

まじーっ?!

 

とりあえず洗濯機に重曹を入れ、空で回した。その後洗濯物を洗い直したが問題なかった。

 

ただ洗濯機が回っている間に変な音がした。また小銭か?我が家の男どもは、ポケットに直接小銭をいれることが多く(父はそんなことはしたことがなかったのでカルチャーショックである!)たまにそのまま洗濯してしまう。以前にも洗濯機がガラガラうるさくなりだして、途中で止まってしまうことが何度もあった。その後脱水のフィルターから1セントと5セントコインが出てきた。

 

再び今朝、洗濯をしていると脱水が終わる頃か?と思ったらエラーとなった。


“E18”。取扱説明書を見るとやはり脱水の問題のようで、洗濯機のフィルターチェックとあった。


ダメもとで、洗濯機の床に近い部分にあるフィルターを開けてみた。もちろん、先にチューブで排水する必要がある。

 

洗面器に水をだした。何度流しに流したものか…

 

 
それからフィルターを開けると、なんと洗濯物の色素や汚れを吸着し色移りを防ぐシートが出て来たではないか!そんなことあり得るの?!そこには多少の髪の毛やほこりも絡んでいたが、洗濯物と一緒に洗える紙がドラムに入り込んで、洗濯機の排水口をブロックしていたとは…。
 
そして、もう一度、洗えなかった洗濯物を最短で洗おうとしたら、やはり脱水の部分でエラーが…。
 
さすがに、仕事の時間になってしまい、そのまま出かけ、帰宅してから排水にとりかかった。
 
ちなみに、近所を走っていたバスと地下鉄を乗り継いで、普段とは違うルートで仕事にでかけたが、帰りは、M4以外はすべてストップ。M4はリナーテ空港から数駅しか止まらず。それじゃ全く使えないんだな…涙。

途中まで歩いたが、トラムが来ないので夫に迎えに来てもらった。
 
話は基、洗濯機の中には、洗濯物と共に水が残っている様子が窺えた。小さなたらいから大きなバケツへ水を流し、たまった水は夫にお風呂場に捨てに行って貰った。繰り返すところ30分、やっと水が止まった。フィルターを開け取り出してみたが、中は日中の綺麗なまま。どういうこと?
 
しかし、最後に洗濯機をかけた時、ガラガラ、コインの音はしていなかった気がした。脱水されるどこかにコインが入っているのは確実だと思うが、万が一、フィルターになければ、洗濯機裏の排水ホースを外さないといけないかもしれない。さすがにそれは私には無理…と思ったが、フィルターの奥に指を突っ込みくるくるまわるものに指を入れ、まわしていたら、何かが外れる音がした。掴んでみると真っ黒になった1セントであった。

 

  あったわ~。

誰だか知らんが、洗濯機は貯金箱じゃないぞ!怒💢
 
念のため、洗濯物をすべて出し、排水してみたら、上手く動いた。朝から洗い切れていなかった洗濯物を、念のため半分の量にし、2度に分け水洗いした。
 
洗濯機の音も通常に戻った。
 
直ったわ…
 
それにしても、聞くところによれば、ドラム式洗濯機を含む洗濯機の寿命は平均7年であり、6-10年以内に設定しているメーカーがほとんどなんだそうだ。もちろん標準使用期間はあくまでも目安だろうが、洗濯物の量は、乾いている時点でドラム内6割くらいに抑えておく方がよいようだ。
 
それにしても今日は、洗濯機の脱水問題とショペロで本業に集中出来なかった。
 
その内寿命はくるかもしれないが、出来る限り丁寧に使わないと…と思った。
 
今日の一句
電化製品 壊れる時は 連鎖する(なぜ?)