在ミラノの方へコンサートのお知らせ。
来る5月26日(日)20時半より地元サンシーロ小教区の教会 Giuseppe Calasanzio (Via Don Gnocchi 16) で恒例の"Concerto di Maggio"、「5月のコンサート」が催される。
ミラノのサン•シーロ小教区にあるカラサンツィオ教会は、司祭たちは、青少年教育を目的とする修道会のエスコラピオス修道会の司祭たち。日本では、四日市市と横浜市に小教区二つを持ち、教育活動は、二つの幼稚園及び四日市市の海星中・高等学校を通して行なわれている。
カラサンツィオ教会は、教会建築専門の建築家、Carlo Bevilacqua氏による設計で、1962年に建築開始。65年に献堂。正面祭壇には、子供たちに囲まれた聖ヨセフ・カラサンスのモザイク画がある。また、それを囲むようにステンドグラスに彩られた光あふれる空間が非常にモダン。
余談だが、次男がカラサンツイオ教会の前の小学校に通っていたが、ある日遠足から戻ってくる彼らの観光バスを待っていた時のこと....。
ドッスーンとすごい音がして、教会入り口の扉の隙間から、白い煙(実際は埃)が舞い出てきた。テロか?と思ったが、天井の一部が落ちたのだった。
教会の入り口にはマリア像があり、そこで立ち止まって祈る人が多い。私も当時、次男を学校へ送って行くと、お御堂で祈りを捧げ、お迎えの時も早くついた時は、やはりお御堂に入る習慣があったが、その時は、外におり、そして不幸中の幸いで、誰もマリア像の前には人がおらず怪我人は出なかった。考えただけでもゾッとしたが、誰もがマリア様に守られたと語っていた。
話はそれたが、そちらの信徒でもあるコロンボ氏率いる"Notturno" Associazione Cluturale Musicale di Milano (ノットゥールノ・ミラノ音楽文化協会)によるオーガナイズで、2003年より”Concerto di Maggio”は始まった。弦楽四重奏であったり、私が所属する教会の聖歌隊とも2度コラボで歌ったり、奥様が沖縄出身でおられるので、沖縄からいらした合唱団とのコラボのコンサートなども過去に行われた。
今回の”Concerto di Maggio”のプログラムは、Romano Puccis氏 (ミラノのフィルハーモニー管弦楽団とスカラ座の第一フルート奏者、スカラ座アカデミア・デッラ・アカデミアの教授)率いるアンサンブル・クラシカ・トリオによる演奏。
Ivano Brambilla 氏(ミラノ・スカラ座ポメリッジ・ミュージカルリ・アルキ・デッラ・スカラ座のクラリネットとマンドリンのソリスト)とFabio Spruzzola 氏(さまざまな音楽院の教授であり、ミラノのピッコロ劇場、ジェノヴァのオペラ座、ミラノのスカラ座などの機関のパートナー)は、その解釈の資質についてあらゆる場所で評論家や世間の称賛を受けているという。
演奏曲 ː
Domenico Scarlatti (1685-1757)
Sonata K 380
Christoph Willibald Gluck (1714-1787)
Danza degli spiriti beati da “Orfeo ed Euridice"
Wolfgang Amadeus Mozart (1756-1791)
Non più andrai farfallone amoroso da “Le nozze di Figaro”
Gioachino Rossini (1792-1868)
Aria da “Il barbiere di Siviglia”
Anonimo (XIX sec.)
Ave Maria
Giuseppe Verdi (1813-1901)
Aria e Valzer brillante da “La Traviata"
Nino Rota (1911-1979)
Musiche da “Romeo e Giulietta"
Carlos Gardel (1887-1935)
Por una Cabeza da “Scent of a Woman”
Louis Bacalov (1933-2017)
Il Postino
Astor Piazzolla (1921-1992)
Jeanne y Paul
Ennio Morricone (1928-2020)
Nuovo Cinema Paradiso
Il Clan dei Siciliani
Suite da “C’era una volta in America”
入場無料
ミラノ、サンシーロ界隈在住の方は是非!
https://www.notturnomusica.org/calendario-202405.html
今日の一句
荘厳な 音色を楽しむ Calasanzio

