来る2024年4 月10日から14日までミラノでは第2回ジェラートウイークが開催される。
ミラノ市内10か所に分割され、更に各地域では5店舗が参加。一回のチケットで1週間以内にその地域の5箇所で5フレーバー(各店舗、フレーバーが設定されている。店舗とメニューは下記添付)が堪能できるというイベント。
ちなみにチケットは、Sサイズ、フレーバーは2種類までが10ユーロ。Mサイズ、フレーバーが3種類までが16ユーロ。5軒回れるのだから、激安だとは思うが乳脂肪と糖分の及びカロリーが恐ろしい…。
ちなみにフレーバーは、チョコレート、ピスタチオ、ストラッチャテッラ(濃厚なミルクにチョコチップが入ったもの)、ヘーゼルナッツと季節のフルーツ味と限定されている。
ところで、ジェラートの歴史は、諸説さまざまだが、旧約聖書には「乳と蜜が流れる地」という表現がかなり出てくる。当時それを飲んでいたのは確実なのだが、紀元前2000年の中国でも牛乳とスパイスで炊いたご飯を雪の中で固めたという記述もある。同時代、エジプトとサハラ砂漠あたりでも似たようなことが行われていたようだ。
一度トルコで伸びるアイスクリームを食べたことがあるが、こちらは紀元前400年にはクリーミーで粘度のあるアイス食品が作られていたという話もある。
ペルシャ帝国では、凍ったローズウオーター、サフラン、果物から作られ、ヤクチャルと呼ばれる大きなピラミッドの構造物を介し、人口冷蔵され、鮮度を維持するために蒸発と断熱が使用されたという。
アレクサンダー大王は、蜂蜜や花の蜜で味付けした雪や氷を好んだようだが、暴君として知られるネロ皇帝は、ワインと一緒に食べることを好んだという。
調べたら出てくる出てくる!笑
マルコポーロ(1254-1324年)の「東方見聞録」では北京で牛乳と凍られたアイスをミルクを食した記述があり、その製法を伝えたという。また1533年、ルネッサンス期に多大な影響を与えたフィレンツェのメディチ家からカトリーヌ・ド・メディチがフランス王アンリ2世に嫁いだが、カトリーヌは菓子やアイスクリーム職人を始め、多くの料理人を伴いお国入りした。
そして、婚礼ではイタリアの豪勢な料理が饗応されたという。中でもキイチゴやオレンジ、レモン、イチジク、レーズンなどのフルーツやナッツ、ピスタチオなどを使ったシャーベットのすばらしさはフランス貴族を驚嘆させたそうだ。しかし、その製法は国家の秘法とされたそうだ。
ところで、アイスクリームとジェラートは見た目は変わらないが、大きな違いは乳脂肪分の含有量の違い。ジェラートは軽く4-7%。アイスクリームはそれ以上。
またジェラートは、アイスクリームよりも空気含有量が低く、それがなめらかな口当たりと素材の味がしっかり味わえることができるようだ。
話は戻り、ミラノ・ジェラート・ウイークの気になる出店先リストはこちら ː
Sarpi-Ghisolfa地区
Garibaldi-Isola地区
Loreto-Lavater地区
NoLo-Gorla地区
Centrale-Buenos Aires 地区
しかし、わりに有名どころは載っていない。どういう基準で出店先が決まったかは不明。
新たなお気に入りのジェラテリアを見つけるのも楽しそうだが、やはり乳脂肪と糖分がなあ…苦笑。
今日の一句
ジェラートで 老若男女 笑顔になる











