勤務時間が午後の4時間になったが、疲労感が半端ない!年のせいか?季節の変わり目のせいか...?以前の8時間労働とそれほど変わらない。
そして、先日三男が2歳になったが、まあ天使か悪魔か?とんでもない!(x3人!)
今週は月曜日からツインズが体調不良のため自宅療養。前夜遅く、朝から来てほしいとママさんからメッセージが来たが、行ったら元気じゃないの?!
前日の次男のまだ開けていない誕生日プレゼントは開けてしまうわ、悪さをするので「幼稚園行く?」「プール行く?」というと、急に「頭が痛い」と言って演技する!天才子役もびっくり!
また、今週は三男の保育園の行事の一環でテアトロに行くので、送迎を頼む!と頼まれた。つまりフルタイム。これまた前日の帰りにいきなり言われるから、入っていた予定はすべてキャンセルしなくてはならなかった。
ところでこのイベント、保育園の1歳半から3歳児未満の乳幼児子供向け劇「トウーランドット」を観に行くことは一カ月前から決まっていたというが…まあ、いいか。
通常幼稚園生以上だと、ミラノ市のバスが出動し、課外授業先へ送迎をしてくれるサービスもあるので、それを期待していたが、保育園から2キロ弱徒歩で移動し、トラム9番の始発停留所から劇場へ。子供たちが観劇中は保護者は外で待機、そして帰宅または保育園へ連れて帰る…という3時間プログラム。
詳細は何もわからず、9時集合であったので、少し前にシッター先へ寄ると、パパさんに準備の出来た三男をいってらっしゃい!と送り出された。オムツとか水やおやつは???学校側が準備してくれるのかな?
保育園へ到着し、先生の一人に確認すると、こちら側は何も準備しません!というではないかあ。自分用にお茶とおせんべいやらポケットティッシュは持っていたが、さすがにおむつはないぞ!一応先生が教室へ取りに行き予備をくれた。(ママさ~ん!)
周りをみると、ほとんどがママさんかパパさんの付き添い、中にはノンナ(おばあちゃん)、ノンニ(おばあちゃんとおじいちゃん)の二人連れもいたが、そのほとんどが子供をベビーカーに乗せているではないか?シッター先では、一人用のベビーカーは2カ月前に生まれたツインズのいとこに上げてしまい、あるのは二人用のダブルのベビーカーのみ。さすがにそれは、大きすぎる…。こりゃずっと抱っこか…。その日はカンケンバッグを背負っていたので、とりあえず両手は自由だったからよかったものの、抱っこの長距離は腰に来る…。
「歩こうよ」一応三男に促したが、「ノー、ノー、ノー。」人差し指を振る。
トラムはほぼ貸し切り。停留所へ直接くる母子も…。現地へタクシーで駆け付けた母子もいたが、35名の乳幼児+付添人+7名の先生たちの大集団。
それにしても腰が砕けると思ったわ!やっと座れたが、さすがに幼児一人一席では他の乗客に迷惑だわ。そして、子供よりも親がうるさい!さすがにここはイタリアだ…。
劇場は、数年前アペリティーボにだけ行ったことがあるが、屋外の市民プールにテニスコートや劇場がある場所。その一角に乳幼児用のラボラトリオがある。
待っている間にさあ、どこへ行こう…その通りには何もないので、一本平行した大通りへでた。トイレにもよりたかったので、パールで一人遅い朝食。
今日の一句
シッターは 顔で笑って 心で叫ぶ!




