糸の断捨離 〜 スウェーデンドール | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで32年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

友人からこういうの編める?と動物のあみぐるみの画像が送られてきた。
 
どこか見たことあるな…と思ったら、高校生の頃、教会のバザーで買った編みぐるみのピエロを見よう見まねで何個か作ったが、それと同じ作り方のようであった。
 
棒編みで、筒状、または長方形でもいいが、色を変えて編んでいき、後から輪にし、毛糸でステッチをいれ、足や腕の部分を作り、頭の部分も絞ることで胴体と頭の部分にくびれが出来る。
 
 
こちらは、本来クリスマスに、シッター先の子供たちにプレゼントしようと思い、編み始めたものであったが、いろいろあってプレゼントはしなかったもの。顔の刺繍が上手くいかず、何度もやり直したが、不細工な所が逆に可愛い。
 
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そして、懐かしく思い、高校生の頃作ったピエロを作ってみた。(顔はピエロでなくなったが)
 
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色々と調べてみたら、スウェーデン人形、スウェーデンドールと呼ばれているようで、編み棒で編む編みぐるみ。
今日の一句
人形は 顔が命と 息吹き込む