仕事納め | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで32年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

 

  

 

 

今日年内最後の仕事を終えてきた。

 

クリスマス後、誰もいないシッター先の家を一気に大掃除。(自分の家はまだなのに。爆)おもちゃ、ぬいぐるみ類は全て食洗機と洗濯機へ。洗えるものは全て洗ってしまい、大量のアイロンがけをしてきた。(我が家はいまだアイロンがけの山。時に雪崩が起きる!)

 

あー綺麗になった!しかし、彼らが戻ってくるとこの状況は半日と持たない!爆 

 

とは言え、イタリアの学校はエピファニア(1月6日の「主のご公現」)までが休み。7日は日曜日なので学校は8日から。 ママさん、パパさんも今回の新年はゆっくり始業のようなので、このままゆっくりクレモナに居残ってくれるため、私もゆったり休養が出来る。

 

ところで今日は年内最後のゴスペルレッスンがあった。元メンバーの1人ががこの春完全帰国したが、休暇で遊びに来ていたので合流。レッスンと共に納会と言う名の持ち寄り忘年会が行われた。

 

この1-2ヶ月多忙だったので私にとっては久々のレッスン。

 

いまだに悪霊がついているのか?爆 咳が続いているので、咳が出始めると最悪だったが、秋から手がけている、ゴスペルではないが、指導者である師匠編曲による中島みゆきさんの「時代」(アカペラ四部合唱)を繰り返し繰り返し歌った。私のパートはほとんど主旋律が回って来ず、半音ずつ上がったり下がたりが多いのだが、気づくと声が枯れて来た!

 

その後は何本ボトルを開けただろうか?人数は多かったが、何種類ものワインを開けた。

 

そういえば、日本で1月7日に食べる「七草がゆ」は、青菜の摂取が不足がちの時期であることと、また、さらにお正月のごちそうで疲れが胃腸を労わることとされているが、こちらは既にクリスマスから食べっぱなしの日々。いい加減かなり胃腸が疲れているんだなあ。

 

仕事納めに歌い納めと食べ納め?!いやいや食べるのは、まだまだ続く怒涛の年末…