十年一昔 〜 日本語能力試験 | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

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弊社実例】日本語能力試験の結果+〇〇が必須【外国人雇用】 | Izanauのコラム さん
 
10年前の今日、「日本語能力試験」の副試験官のお仕事をさせていただいていたが、ミラノに関して言えば今回コロナ禍より4年ぶりに待望の復活!生徒にとってもスタッフにとっても背筋が伸びる思いで臨ませていただいた。
 
ところで、日本語能力試験(略称JLPT: Japanese-Language Proficiency Test)とは、公益財団法人日本国際教育支援協会と独立行政法人国際交流基金が主催する日本語を母語としない人の日本語能力を認定する語学検定試験。日本国内では日本国際教育支援協会が、日本国外では国際交流基金が現地機関と共同で試験を実施している。
 
N1~N5まであり、N1は最難関レベル。平均合格率は30%程度と言われている。政治・経済・法律・国際問題など抽象度が高く複雑な文章が理解でき、話の流れや詳細な表現意図を理解することができることが求められる。
 
けれど、実際試験は、マークシート方式で、面接もないので話す力は求められない。
 
1年間に2回実施されているJLPTは海外でも受験することが可能であり、2019年の受験者は100万人以上にものぼったという。
 
いずれにしてもミラノは12月のみ。コロナ禍で閉鎖中ヴェネチアやローマに、すごい人だとニースにまで受験に行く人もあったし、コツコツと勉強し続けた人もいたことだろう。
 
今年は全レベルでトータルし、ミラノだけで約1000人もの申込者がいた。実際は風邪やインフルエンザで欠席するものもあったが、日本語熱の学習熱は冷めていないことを感じた。
 
私はN2担当。読解力の試験は105分。15分の休憩をはさみ、聴解試験は50分であったが、かなりの集中力が必要なため、逆に頭がぼーっとしてきてしまい、私自身問題を聞き逃してしまったところもあった。集中力マックスで臨むということは非常に大変なことである。
 
N1には友人のお嬢さんで、あた17歳の方も受験にいらしていた。ちなみにそのお嬢さんは家庭で日本人の母親と会話をするくらいであろう。
 
目標に向かい、コツコツ勉強することは大切なことである。
 
シッター先のママさんも一時期勉強をしており、N4かN5当たり持っていたはず。お勉強は好きな方だからいつの日か、上のレベルを目指す日が来るかもしれない。