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それだけ、日本が注目されていることだろう。もちろん、日本語熱も熱い。
・・・というわけで、昨日日本語能力試験が、日本を含め世界64カ国・地域で実施された。
日本語能力試験とは、日本語を母語としない人を対象とした日本の試験としては、最も受験者の多い試験であり、最上級のN1からN5までの5段階レベルがある。イタリアは12月のみの開催だが、7月と12月の年2回試験が実施されている。ローマ・ミラノ・ヴェネチアで開催され、今回初めて千人をこえる受験生を迎えたという。
前置きが長くなったが、試験監督官の仕事でミラノ大学に出かけてきた。
昨年は、骨折でドタキ ャンしてしまったが、今年で2回目。
試験は午後1時過ぎから始まるが、スタッフは11時には、現場に入り、教室の準備、食事を済ませてから受け付け、そして試験となる。今回は、受付担当。何をどうするの?下手したら、受験生よりも緊張しているかも・・・一緒に座ったイタリア人の講師とどきどき・・・
「コンニチハ~。がんばってくださいね!」顔を確認しながら、リストチェックしつつ、一人一人に声をかけたが、もう老眼鏡と近視のめがね、あげたりさげたり、面倒だったわ・・・。
時間になってまだ到着しない生徒多数あり・・・あちゃ~。そうこうしていると、試験教室から、早く来てください!と連絡が入る。トイレに行ったり、水を飲んでいる余裕もないわ。教室へ直行・・ ・暖房が入り、しかも日が当たっており、あつい!!
担当はN5.130人以上もおり、4つの教室に分かれた。
試験は、どの級も言語知識(文字・語彙・文法)、読解、そして聴解と3つのカテゴリーに分かれる。問題用紙や解答用紙の配布に回収、また不正な行為がないよう、見て回るのだが、かなりの神経をつかう。2時間目が終了した際は、あまりの暑さと水分不足に、5分の休憩にコーヒーを飲みに走ったが、自動販売機は行列。あちゃ~。かわりにスポーツドリンクを購入し、一気飲み。
聴解は、監督官が動き回る音で、受験者の邪魔になってはいけないので、椅子にすわったところ、いきなり睡魔が・・・目を見開き、テープに集中しようとすればするほど、あれっ今の答えなんだった ?!長男なら受かるだろうが、次男だったらどうだろうな・・・と思いつつ、意識があっちへ飛んだり、こっちへ飛んだり・・・
あっという間に終了。
帰りの地下鉄で試験を受けたと思われる学生3人がいた。女子学生が私の隣に座り、試験が終わったというのに、バッグから漢字ノートをとりだして、漢字の勉強をしだしたから驚いた。
『済』というところで、急に、手がとまり顔をノートに近づけて首を傾けている。「何かお手伝いしましょうか?」と声をかけると、右側の部分は、これは、月ですか?それとも別の字ですか?という。よ~く見ているね~。家の子達だったら、適当にごまかすだろうなあ。笑
答案用紙は全て日本に送られ、採点されるので、結果発表はネット検索が2月 。送付されてくるのが3月とのこと。結果がでるまでどきどきだろう。
我が家の子供たちにも、高等部を卒業するくらいまでに、1,2級は受けてもらいたいけれど、親のエゴかな・・・
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