これまた余談だが、無期限の滞在許可証を持っていても、海外に行ってしまって帰ってこない人もいるようなので、それを阻止するために、常に監視下に置くため?10年更新となったとか....???
イタリアはしょっちゅう法律が変わるが、知らなかった、では済まされない。
家族で申請となったが、日本にいる長男は?気づいたら彼こそ前回の滞在許可証から10年になる!やばっ!
いつ戻れるかやり取りしていたら、パスポートが来年の春に切れるというではないか!パスポートの残りが3か月を切るとヨーロッパには入れない。早く更新しろ!といったが、それならミラノでやった方が早いし、簡単かも…ということで、急遽帰国?というか帰宅となった。
しかし長男よりも、気になるのは、同居の母の状況。
父が他界し、3年8カ月。考えてみれば、ずっと私や長男が寄り添っていた。とはいえ、長男はその間Ⅰ-2カ月ミラノに戻ってくることもあったが、今回は上記滞在許可証次第。昨年更新手続きした友人たちは、皆声を合わせて、申請から受領まで8-9カ月かかったという。そのままここにいるのか、どうするのかは知らないが、いくつかのバイトは見つけたようだ。
話は基、長男も母のことは心配のようで私の弟、つまり彼の叔父に母のことを頼む、と連絡したそうだ。彼よりも前に私も弟には、連絡をしておいたが、甥っ子に祖母(自分にとっては実母)を気にかけてくれ、と言われるのもどうなんだろうなあ…と思う。嫁も子供も姑(祖母)のことが気にならないのか?不思議でたまらない。
母は心配症ね、と笑うが、気に掛ける我が長男を嬉しく思った。少なくともそれは優しさであろう。
きっと交互にうるさいほど毎日母と連絡を取ることだろう。笑
何かと騒がしい?!生活が始まった。
http://sdg.interno.gov.it/it/d4-prescrizioni-in-materia-carte-di-soggiorno
