芝刈りではありません。
琉球古武道の「(二丁)鎌」。
我が家には太極拳で使った木の刀やサーベル、古武道のヌンチャクやら釵、棒(長短2本)などがあり、玄関に置いておいたら、夫に地下の倉庫に持って行ってしまわれた。
使うんだから...と思って持ってくるとまた無くなっている!その繰り返しだったが、いい加減諦めたのだろう。
しかし、あれもこれもはな...と思い今回鎌の購入は躊躇していたが、他のメンバーにまとめて購入するけどどう?と言われ、値段もそれほどしなかったので買ってしまった!もちろん夫には内緒であり、隠してある。
この「鎌」。古武道専門で刃は研がれていないが、それでもおもちゃではないから危険。
ところで、古武道の「鎌」の歴史として、鎌は農民の道具として不可欠であり、支配者が所持を禁ずることが出来ないため、洋の東西を問わず農民の反乱・一揆などで刀剣を持たない農民が臨時の武器として用いたのだそうだ。その直線的でない形状は体制側の戦士が白兵戦用に持つ剣・刀・槍を受けるのに便利であると考え、急場の武器としてではなく日常からそれを使いこなすための訓練を行なう者も現れたと言う。それが「二丁鎌術」なのだが、所属する「月心会」でも鎌をやっている道場はそうそうない。
初のオンライン稽古は5人中4人が女性。それもすごい!
カメラの位置で、鎌の位置が高く見えるが実際は相手の首を狙う。手のスナップがまだまだ弱すぎてUFOキャッチャーじゃないぞ!と注意される。
後からアーカイブが送られてきて復習。稽古時の画面は、私以外は皆左右反転して写り、自分だけそのままだったので、頭の中で左右がぐちゃぐちゃだった。(アーカイブは皆と同じだった。設定の問題か?)
覚えるのに人一倍かかるので、いちいち書いて復習しないとついていけない💧
いつやるの? 今でしょう?
あゝ💧


