夏休みが明け、仕事復帰したが、子供達3人が家にいる壮絶な3週間!
先週から三男が保育園に通い始めた。まだ慣らし保育の途中であるが、特に大きな問題もなく毎日通っている。
あと一息…と思って来たが、ツインズのストレスは増すばかり。生まれた時から、兄弟がいて、親を分け合い、物心つくころに弟ができ、思うように親に甘えられてきていないこともあるだろう。また、週末も両家の祖父母や叔父叔母、つまり大人だけに囲まれ、何をやっても許される状況で、私の経験からしたら、かなりやりたい放題、決まりも何もなくここまで来てしまった!というあきらめとまだ今なら間に合う!という希望もあるが、それはすべて親次第なのだな…
そして、やっと今日からツインズの幼稚園生活が始まった。
9時半に三男が登園し、ツインズは10時半登園。今年は二人は別々のクラスになり、13時までの時間、保護者と共にクラスで3日間を過ごすというもの。ちなみに、我が家の子供たちはモンテッソーリ教育であったが、保育園、幼稚園の慣らし保育も親は全くタッチせず。何かあれば呼び出されるだけで、連れて行って泣こうが叫ぼうが、親と切り離されるものであった。どちらがよいかはわからないが…
こちらは、母親が三男を連れて出かけている間に、今のテーブルの椅子を全部ひっくり返し、また本箱の本を落とされた。もうこれが始まると、何を言っても耳を貸さず、何かにとりつかれたようにどうしようもなくなる二人。もうむっとして放っておいた。結局何時間放置しても、私が直すことがほとんど。我が家であったら、絶対こんなことはあり得なかったが、これも親に対する何かのアピールなのだろう。母親が帰宅して、珍しく切れず、何がどうしたのか?長男にブロックを片付けるよう促すと片付け始め、次男も本箱に本をしまいだした。そのタイミングやら心の状況?が全く理解できず。
登園し、ママさんは次男につくと言うので、私は長男について教室へ入った。3~5歳までのミックスのクラスで、計23名のクラスに2人の先生がついている。一人が30代くらいで、もう一人が50代あたりだろうか。長男のクラスの3歳児は4名。ママさんたちは皆さすがに若かった。さすがに私は外国人であるので、祖母のはずがなく、タータであるのは明らかで、必要な書類記入云々の手続きは私に求めらえることはなかった。一人の先生は私のことを『タータ』と呼んだが、もう一人の中年女性は、名前を聞いてきたので、答えると、ああ、日本人なのね?とすぐにわかったようだ。日本人の親友がいたのよ。でも帰国しちゃったわ…ということだった。
子供たちは自由に好きな遊びをしていた。先生に促され長男はトイレに連れていかれた。小さな便座のない便器に直接座り用を足す。水を流し、手の洗い方や紙タオルでの拭き方、捨て方を教えてもらう。
教室に戻り、自由に絵を描き始めていた。周りを見ながらも、ママという言葉も一言も発せず、興味のある所は行き、私のところに戻って来ては、また好きな所へ行く。やはり下手に母親はいない方が良いようだ。見ていると、先生はあれはいけません、これはいけません、と言っていたが、レゴラ(決まり事)が沢山ある。先生に「イタリア人の子供たちはこういったレゴラは家庭でしつけられてきていますか?私は双子たちに結構厳しくレゴラを教えようとしてますが、結局親が徹底しないので、全く身についていないのが実際です。親によってはしつけは幼稚園で教えるもの、と考えているようですね。」とまさにシッター先の親なのだが、話してみた。
すると先生もそうなのですよ…すべては家庭がベースですが、しつけも何もない家庭も多くって…と愚痴っていた。もちろん、そんなことをシッター先の親に言うつもりはないが、子供は親の鏡なのだよ!といってやりたい。
給食の時間になり、4つのテーブルにわかれ、新たに入って来た4人の3歳児のテーブルにはマンマたちと私も同席。給食のおばさんが既に食事をお皿にのせ配膳してから「ボナペティ―ト」といってから食べるのだよ、と同じテーブルにいた4歳児の男の子が教えてくれたが、今日からスタートした3歳児の女の子は食べ始めてしまった。
また、その子は途中から母親に食べさせてもらっていた。幼稚園でそんなことするのか…と驚いた。さすがに長男は食べるのが遅かったが、完食。プリモはサフランのリゾット。セコンドは卵焼きとトマトの薄切り。ほとんどの子供たちがトマトを残していた。毎食ごとに、一人ずつ終わったお皿(プラスチック)をゴミ箱に捨てに行く。その後にバナナと食べたければパンをもらい食べていた。
普段、ツインズたちの食事の仕方は恐ろしく(これもわざと親を怒らせるやり方)床に落とすだけ落とし、手で食べたり、残したりあり得ない状態。確かに幼稚園では、家でやっているようなことは出来ないし、するはずもなく、きちんとしつけられていくのだろうが、親も徹底してダメなものはダメ、と教えていかなければならないだろう。
食事中、同じテーブルの4歳児2人に捕まり、ずっと家族や好きなテレビについて、聞かされ聞き役に徹する。「あっそう」「へえ、そうなの〜」眠くてヘロヘロだったが、大袈裟に相槌を打った。苦笑
何をどうしたわけではないが、ツインズは相当疲れたようで帰宅後爆睡。ママさんは、三男のお迎えの前にパパさんと食事に出かけてしまったので、私もお弁当をさっと食べて、ツインズを寝かしつけながら30分ほどウトウトしてしまった。
この生活が3日続く…
タータは辛いよ…