いらっしゃい!さようなら! | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで33年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

 

 

この2週間ほど、旅行に出かけていた友人のインコを預かっていた。

 

頼まれた時点で、我が家も家族各々の出入りがあり、丸2日ほどは誰もいない日があるけど良いか?確認をとって預かった。

 

雌のインコ、ハル13歳。雄を後から貰い、子供を得たようだが、すぐに亡くなってしまったそうだ。そしてバルコニーにおいていたら、カラスに雄を奪われてしまったと言う。いつからか自傷行為で羽をむしるようになってしまったとの事。肌が見えう痛々しく、生々しい感じであった。

 

「カゴから出して遊んであげて!」と言われた時点で「ムリ!」と思っていたが、我が家へ来る前日、友人がハルちゃんを肩に乗せていて、いきなり立ったら床に落ちて、仰向けになってバタバタパニックになっていたと言う。きっとそれ見た人の方がパニックになると思うから、出さないで!と言われ、当然!と思った。苦笑

 

慣れてくると、自分から頭なでなでして〜って来るよ、と言われたが、そうそう心は許してくれず指を出すと2歩下がるか、噛みつこうとして来る。インコというと、好奇心旺盛。人懐っこい、というイメージがあったが、いろいろ心的ストレスを抱えているのだろうか?

 

なかなか鳴かなかったが、YouTube で鳥の囀りをかけたら、ピーピー鳴き出した。蒸し暑い時期は、さすがに鳥もしんどかったようで、寝床から出てこず。

 

不思議なもので、鳥一羽いるだけで、朝起きると、ピーちゃん(ハルなのになぜか自然にそう呼んでしまっていた)おはよう!仕事に出かける時、帰宅時…と自然に声をかけるようになる。面白いものだ。

 

なついてくれなかったが、友人がミラノに戻ってきたので、迎えに来て帰って行ってしまった。

 

ちょっぴり寂しい。