1人の夜は | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで32年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

夫の出張により、しばらく次男との生活が続いているが、夏休みのせいかまあ帰って来ない...今月末に大学受験があるというのに、どうなってるのさー

 

仕事も今週から始まり、帰宅途中に買い物をするが次男に「夕飯いるの?」「何時に帰って来るの?」とメッセージを入れると、要らないと...早いうちに言ってよ!買ってきた肉が使えないではないか!

 

月曜日は、帰宅すると長女と彼が来宅して壁塗りをしていてくれた。さっぱりしたものが食べたいと言うので、素麺を茹で、普通の麺つゆバージョンとトマトベースのかけ汁をささっと作った。初めてだったが、湯むきしたトマトでチキンブイヨン、酢、蜂蜜、ニンニク、塩胡椒、唐辛子、シソを刻んで5分で出来上がり。意外に癖になる味かも?!

 

火曜日は友人と仕事帰りにビストロでアペリテイーボ。12ユーロだが、おしゃれで斬新なおつまみが10数種類出て、それだけで十分。

 

3日目水曜日。肉料理を..と思ったがまたしても次男に要らないと言われる。

 

あるもので済ました。

 

 

前夜、またまた切り干し大根を作り、残ったスジのある部分でピリ辛トロトロ煮。ニラのチゲとザーサイを乗せた冷奴。ラー油醤油がまた癖になる。この夏2本目の桂花珍酒のロックで居酒屋風晩御飯。

 

だんだん手抜きになっていく〜

 

さすがに4日目は次男より「夕飯要る」メッセージが来たので、使いたかった牛肉を使ってグーラッシュをクスクスで頂いた。(画像なし)それもかなり手抜きだったが…。