いよいよ明日、レントゲン検査と整形外科の診察がある。
既に足の腫れも痛みもないので、骨はくっついているであろうが、オーケーが出るまでは無理はしない!とセラピーの先生に言われ、一応明日まで松葉杖及び骨折用の靴を使用中。
近所では、いまだに会う人、会う人、"allora?" "ancora?" 「それでどんな感じ?」とか「まだあ?」と言われる。
いやいや、長い2カ月だった。特に初めの1ッカ月のギブス中は、家にこもり切り。ケンケンで飛んでみたり、杖でもいかに歩数は少なくして移動するか?起きてから寝るまで、長かった。それでも居間のソファアに座り、編み物を始めると熱中しあっという間だっただろうか?
また、外に出なくても、チャットで様々なグループの様々の問題を話し合い、自分のこと、人間関係のこと、高齢社会のこと…何かと考えさせられた。
ギプスが外れ、外に出はじめ人に会うたび、事故の詳細を聞かれ、何十回、何十人に話してきただろう。そして、話せば話すほど、怖くなってきた。やはり、中足骨3本折れただけで済んだことに感謝しなければならないと思った。
明日、十中八九、松葉杖と骨折用の靴から解放されるだろうが、翌日ホームドクターとのアポ待ち。それによって仕事をいつから復帰するかはっきりする。
今までは、踵だけをつけて歩いていたので、徐々につま先部分、上足底をつけるようになると、ふくらはぎにも負担がかかり、しばらくは筋肉痛になるかもしれぬ。
嬉しいような、憂鬱のような…。規則正しい生活が送れるのだろうか?苦笑
