今年は気持ち早く朝顔の種を蒔いた割に、成長が遅く(結局撒く時期は守らなきゃ行けないと言うことだろう)今になって蔓が伸びてきたので、ネットを張った。
朝顔のようなつる性の植物は茎がどんどん伸びて成長するわけだが、体を支えるために何かに巻き付いていく。茎の先端は非常にしなやかで、風などの理由で揺れて、たまたま近くにある支柱になり得るものに先端が触れると、自然と巻き付いていくという。
つるが伸び始め、支柱を立てて巻き付かせるが、そこからまた背がのび、ネットまで距離間があるため、紐をたらすとすぐに巻き付く。まっすぐ伸びていくか?と思っていると翌日、やはり風でゆれたのか?隣のツルに絡んでいるではないか!自然の力とはすごいもの!
ちなみに、つるはなんにでも巻き付くか?といえば、太さが4センチくらいのものには巻き付くようだが、それ以上太くなったり石のようなものには、巻き付かないそうだ。そして巻く方向は左まき。
こちらは、変化朝顔を咲かせ続けた苗。下のつぼみは、しょぼしょぼのまま大きく開花させることはなったl自然の育みは不思議。
これからグリーンカーテンになって行くのが楽しみ。





