学年末 2023 〜 助走 | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで32年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

学年末になると公私共に何かとイベントが重なる。

 

今何かと予定が入り始めたところだろうか?

 

とは言え、明日、日本の空手の師範が来伊されプライベート稽古に、帯ごと特別稽古、普段の稽古に大会...と一気に怒涛の1週間が始まる。

 

しかも土曜日には昇段審査もあり、鏡やガラスに自分が移ろうものから、駅のホームでゴルフのスイングをするおじさん然り、ついつい型を確認してしまう。まだ微妙に習得に不安のある型は通勤中ビデオを何度も見ては記憶を確認。人のスクリーン覗いて、何見てるんだ?と思う人もいるかも知れぬ。苦笑

 

気持ちだけは焦っているが、どこかに自分が積み重ねてきたものを十分に出すしかないと、構えている自分もいる。

 

ところで昨日は朝10時に家を出て空手の稽古に出かけた。午後に在ミラノ日本人会の催し物で「古本市」が行われ、日本語の絵本を見ようと思っていたが、毛糸屋さんを覗きに、その後バールでお茶しませんかー?と友人から声がかかった。

 

夕方にはゴスペルのレッスンがある!空手が終わって一度帰宅してから出直すか?ただ大きなバッグだけを置きに帰るだけなら時間の無駄じゃないか?と色々考えた。もういいや!バールでランチ。

 

結局ゴスペルのレッスンの後も、グラス一杯の乾杯が沢山の一杯になってしまい....(あちゃー)

 

逆にお腹から大きな声を出し、笑って気分転換。

 

翌朝はゆっくり寝て、明日からの怒涛の一週間に備えた。

 

本当の、仕事が休みになる夏休みまで助走が始まる!!