フォーリサローネ 2023 | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで32年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

今年もまた世界が注目するミラノサローネ国際家具見本市が今日から始まった。
 
それに伴いミラノ市内でも、さまざまな企業やデザイナーによる展示が行われ、多くの人々で賑わうデザインの祭典を「フォーリサローネ」と呼び、その週を「ミラノデザインウィーク」と呼ぶ。
 

デザインウイーク開催中、仕事と空手の稽古の合間、自分の動ける日数と見たい会場を考慮し、どう回ろうか?プログラムを見ながら思案中。

 

Oltre 40 installazioni per 'Interni' alla Design Week - Primaonline

 

とりあえず今日、初日は仕事場から行きやすい、スタターレ、ミラノ大学に行ったきた。ミラノ大学は毎年、フォーリサローネのメインイベント会場のひとつになっており、現代美術館のような特設会場となっている。

 

 
今年のテーマは、持続可能性の新しい美学。都会の自然。革新的なデザインのための人工知能…。(あれっ昨年のテーマと似ていないか?いずれにしても、私にはまったく理解できないのだが…💦)

 

 

 

 

 

 
時代の発展と共に、自然、エコ、リサイクル、再利用、再開発などを意識しているのは確かのようだ。

 

 

中は見られなかったが、大学内のチャペル。S. Maria Annunciata. お告げの聖マリア聖堂。

 

 
さあ、今週はどこでどう時間を捻出するか作戦を立てなきゃ…