タータ日記 〜 その72 手足口病とお篭り生活  | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで32年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

すっかり忘れていたが、昨日3月1日で、シッター業丸2年、3年目に突入した。

 

天使のようだったツインズも今や時に悪魔のよう!当時はまさか3人目が続けて生まれるとは、だれが想像できただろうか?その三男も今は目に入れてもいたくないほど可愛い天使のようだが、今後どう成長するのやら…苦笑。

 

ところで、先週保育園から呼び出しがかかり、次男が「手足口病」を発症で帰宅。我が家の子たちはかかったことがなく、どんなものかよくわかっていなかったが、本当に手と足、口の周りに赤い発疹が出て、場合によっては水をもって痛がるのだ。

 

最近では症状に変化も出てきて肛門近辺に出てくる、というのも症状らしいが、まさに次男は体の発疹が消えても、なかなか肛門をはじめ陰部の発疹が消えず、オムツに大きい方をするたびに、しみる!と言って大泣きをした。

 

そして、週明けついに残り二人も発症!あちゃ~。そりゃあそうだわ。学校側からは隔離をするよう言われたが、同じ家にいて、あちこち触って、手をなめたり、同じコップやストローでジュースを飲んだりしていればかからない方がおかしい。幸運にも誰も発熱はせず、ただ発疹が出ただけであったが、その後鼻水や咳も…別のウイルスが混ざったか?

 

しかし、大人もかかることがあるから気を付けるよう、ネットなどで読んだが、ふと気づくとのどの痛みと口内炎が出て来た。体質的に疲れると、両方とも出やすいので、気にもしていなかったが、何気にシッター先のパパさんに聞くと、"piena di afta"、つまり口内炎だらけ、というじゃないの!あちゃ~。それって完全に大人の手足口病なんだわ…それでも幸か不幸か熱はないし、だるさやほかの症状はないから仕事も休めず。食事以外はマスクをしたまま。

 

抗がん剤治療をし、しょっちゅう口内炎が出来ていたという友人に重曹水でうがいをすると良いといわれ、早速試してみた。殺菌効果があるので傷口などのバクテリアを排除し、痛みをやわらげてくれ予防にも治療にもなる。

 

とにかく、家族とお篭りの日々。毎日外に出られずどうやって過ごすか、放っておくとやりたい放題、家を壊されてしまう!

 

クリスマスプレゼントや家にあったパズルの本を持っていき、毎日午前と午後遊ばせる。長男はパズル好きだが、集中力のない次男は気乗りさせないとすぐに違うことを始めてしまうので、褒めて褒めて褒めまくりやらせる。

 
 
 
右側の本は、フラ・アンジェリコの「受胎告知」から作者不明の「主の降誕」「東方の三博士の訪問」そしてまたフラ・アンジェリコの「エジプトへの逃避」など12ピースのパズルが5ぺージあるのだが、これまた絵を見ながらピースを合わせていき、たまに絵に関し質問すると思い思いの答えが返ってくる。
 
また昨年、団扇をあげたら、びりびりに破かれてしまったので、改めて紙をはり、スーパーの広告の写真を切って上げ、好きにコラージュで遊ばせてみた。

 

 image

 

親が全く持って興味を示さないのは残念だ。お遊戯も教えてあげるとすぐに覚えるし、絵本も擬音語を混ぜて読んであげると大喜び。

 

楽天ブックス: いないいないばあ - 松谷 みよ子 - 9784494001019 : 本

 

松谷みよ子さんの「いないいないばあ」は長男がページを広げながら、「いないいないばあ」と言って三男に読んであげるし、三男も「ばあ」のところで、一緒に「あ~」と叫ぶようになった。はじめは偶然かと思っていたが、毎回言うようになってきた。

 

とはいえ、おやつは、食べ歩きはだめ!テーブルについて食べなさい!といっても、ふらふら歩かれるから、家じゅう食べかすばかり。あまりにもひどく「学校でもやっているの?」「お行儀わるいでしょ」「誰が毎回片付けると思っているの?」と親に聞こえるように言ってやるのだが、反応なし。今日は、長男がキッチンペーパーをもって食べた後、一生懸命拭いていたが(実際は食べかすが余計に広がったのだけれど!爆)偉いね~!と褒めまくり。その後、キッチンペーパーをトイレに流そうとしたからあわてて、辞めさせた。

 

いやいやいや忍耐、忍耐また忍耐…。

 

明日はやっと金曜日。あと一日頑張ろう!