レクイエム 〜 名誉教皇ベネディクト16世追悼ミサ in ミラノ” | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

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ミラノ教区における前名誉教皇でおられたベネデイクト16世の追悼ミサが、1月27日木曜日、夕方6時半よりサンタンブロージュ(聖アンブロジ―大聖堂)にてマリオ・デルミーニ大司教司式によって執り行われた。

 

 

今日私たちは、ベネディクト16世へのと追悼と感謝のためにここに集まっています。ベネディクト16世は、信仰、真実への愛、教皇フランシスコとの交わり、教会全体との交わりの本質的な言葉を伝えるために、友人として私たちに語り続けます。」 まずはじめに、サンタンブロージョの院長でもおられるモンシニョール・ファチェンディ―二から挨拶があった。

 

また、院長は名誉教皇を「私たちの信仰の強く穏やかな岩」と話された。 余談だが、十数年前長女は、当時サンタンブロージョの院長でおられたモンシニョール・デ・スカルツィに洗礼を受けたが、その方は20年院長を務められ数年前に名誉院長につかれていた、と初めて知った。

 

 
階段を上る朗読台での朗読を初めて見た。
 

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ところで、ミサのお説教では、大司教は、名誉教皇は「主のぶどう園の謙虚な僕」と話された。 神の人、学者、主のぶどう畑の謙虚な僕への感謝…名誉教皇自身が選挙であるコンクラーヴェの夜にご自身を定義されたように、それは人間の生活の限界をはるかに超えている。 

 

「信仰は、目に見えるものではなく、目に見えないものに視線を向ける。目に見えるものは一瞬のものであり、目に見えない、神の子供であるという賜物を愛し、祈り、喜ぶ小さな子供たちの教会は永遠だからです。」

 

 

 20人くらいの司祭が参列していた。
 

 

デルピー二大司教が肩に手を触れているのが、ファチェンディ―二院長。大司教右側の司祭が元院長、名誉院長であるモンシニョール・デ・スカルツィ。

 

聖歌隊で参加したが、ラテン語の聖歌の発音は仕方ないとはいえ、意味が分からないので、ミサ前日ちょっとだけ勉強してみた。

 

Requiem aeternam dona eis, Domine,  et lux perpetua luceat eis.

主よ、彼らに永遠の安息を与えて下さい。  そして絶えない光が彼らを照らしますように。

 

Te decet hymnus, Deus, in Sion, et tibi reddetur votum in Jerusalem. Exaudi orationem meam; ad te omnis caro veniet.

沈黙してあなたに向かい、賛美をささげます。シオンにいます神よ。あなたに満願の献げ物をささげます。祈りを聞いてくださる神よ、すべて肉なるものはあなたのもとに来ます。

 

後半は、詩編65章の言葉であった。

 

BRAVI! BRAVI! 指揮者のMassimini氏はミラノ教区の聖歌隊指導者として有名な方だが、曲に酔いながら指揮をしているようであった。笑

 

ミラノ司教区から4-50人くらいが集まる大きな聖歌隊であったが、非常に美しく荘厳であり、ベネディクト16世を偲び、祈りを捧げる素晴らしいミサであった。

 

あなたの証しが教会の道を鼓舞し続け、パパ様の導きの下で団結し、恵みが与えられますように。そして、永遠の安息をお祈りします。