MARVISデビュー 〜 その2 | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで30年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

先日、Marvisの歯磨き粉について書いてみたら、同時に投稿したFBの方に在ミラノ邦人の方より、沢山コメントを頂いた。
 
「我が家も使ってます。」「(スーパーの)エッセルンガが安いですよ!」「私も買ってみよう!」など。
 
たぶん、我が家の近所のエッセルンガは小さい店舗なので売っていないことだろう。いくらなのかチェックしてみたい。爆
 
そして、今日仕事の帰り、今晩は特に予定がなかったので、調査に出た。爆 
 
まずは、医薬部外品の化粧品なども扱うドラッグストア(Tigota)で見つけた。が、置いてあったのは、グリーンのストロング・ミントのみ。3.85ユーロ。ローマで見た時は、6ユーロだったなあ。
 
 

 

次に行ったドラッグストア(Medi-Market)で早速すれ違った若い韓国人の女性が篭に沢山ストロング・ミントを入れているではないか?やっぱり人気なの???

 

 
 
ストロング・ミントは5.49ユーロ。決して安くはないが、種類がいっぱい!値段は出ていなかったが赤い箱にはToothpaste Gift Setと書かれている。全種類の歯磨き粉が入っているのだろうか?

 

 

クリーミー抹茶ティやアールグレイティ風味の歯磨き粉も!ちなみにお値段は7.89ユーロ。

 

 

こちらはトラベル・コーナーで小さめの歯磨き粉。既になくなっていたが、クラシック・ミントは半額の1.99ユーロ。私はジンジャー・ミントを購入。ちなみに2.89ユーロ。ローマのミニマーケットでは3ユーロだったからそうそう変わらないか?
 
 
 
歯ブラシも興味本位でゲット。4.46ユーロだったが、日本では1100円するそうだが決して安くはない! 見た目はホテルに置いてあるアメニティグッズの歯ブラシのようだ。帰宅してすぐに歯を磨いてみたが…はっきり言って日本人の口には(少なくても私には)大きいような気がした。常に子供用か小さい歯ブラシを使用しているからそう感じるのかもしれないが、下の外側の歯を磨く際、口に一杯感が気になった。ただ、ブラシはいっぱい詰まっている感覚はあった。
 
余談だが、歯ブラシに1000円出すのなら、以前ミラノのフォーリ・サローネでふらっと入った日本のブースで歯ブラシを扱っているところで、試しにいただいた歯ブラシは気持ちよかった~。一か月で交換するよう言われたが、お金が続かない!ちまちま貧乏臭く使った記憶がある。爆 でもそのサイズはDaisoにもあるのだ。そのサイズに慣れていたので、どうしてもMARVISの歯ブラシは口を大きく開けなくてはいけない気がしてしまうが、そういう問題ではないんだなあ…苦笑
 
早速ジンジャー・ミントの歯磨き粉も試してみたが、シナモンやストロング・ミントに比べるとそれほどパンチは効いておらず。ショウガパワーで口を温めてくれるというが、そうは感じなかった。
 
歯磨き粉を買う時、あまり成分をチェックしないが、歯の表面をきれいにするための合成界面活性剤はあまり歯に良くないという。シュワシュワする歯磨き粉には大抵含まれているというから気を付けたい。この合成界面活性剤はラウリル硫酸ナトリウムという成分で、発泡性と刺激性があり、口内粘膜から吸収され体内に蓄積されるのだそうだ。その後、味覚・皮膚障害の原因やアレルギーの原因になることがるという。
 
念のため、MARVISの歯磨き粉の成分を調べたら、やっぱり入っていた!ついでに、以前歯科医に勧められ使っていたメーカーであるElmexの歯磨き粉の成分を調べてみたら、そこには書かれていなかった。
 
うーん、悩む…