立秋 2022 | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで32年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

 

 
今日8月7日は「立秋」だった。
 
本来、昨日今日と雨が降る予定で涼しくなるか?と期待していたが、雨は降らず。それでも多少空気が変わった気がするのは気のせいか?
 
毎日午後に1時間ほどテラスで寝ころび本を読むのだが、7月末はそれはそれは汗がだらだら流れ、バケツに汲んだ水に足をつっこんだり、体や顔をぱたぱたと水でぬらしていたが、水もあっという間にぬるま湯になってしまっていたが、ここ数日は微妙に冷たいくらいであった。肩に当たる陽がじりじり痛かったが、それほどでもなくなり、体で実感している。
 
そして、ミラノにいるセミの鳴き声は、5月あたりからジージージージ―…全く変わらないが、日本にいると、時期や時間帯によって鳴くセミの種類も異なり、ヒグラシの鳴き声は、夏の終わりを感じさせ、またミラノに戻る日が近づいてくると、何か寂しいものを感じるものだった。
 

ところで、イタリアはブーツ型の地形をしているが、踵の部分にあたる南端に旅行中の友人が今朝の海の様子を送ってきてくれた。

 

 
あ~いよいよ明日から仕事復帰。
 
だらけすぎて、あのハイテンションの9時間に耐えきれるだろうか?!