(foto andrea cherchi)
今日6月2日は、イタリアの「共和国記念日」の祝日。
カトリックの祝日とは関係ないので、特別なミサもなし。また、学年末ではあるが、さすがに次男も大きくなったので、親が出ていく学校行事もなく空手の稽古も休み。そして、なんと今朝シッター先がクレモナの本宅へ行き、週末までそのままクレモナに残るというので、私もポンテ(橋を架けるという意味)で飛び石連休が急遽4日連休となった!
最近、疲れがたまりきっており、昨夜も10時台にはPCの前で眠り込んでいたので、日課であるブログは書けていなかったが、早くベッドに入ることにした。早く寝ても5時間立つと目が覚めてしまう。しかも、蚊がブンブン!それでも二度寝して、9時ごろまでゴロゴロしていたので、体がだいぶ楽。
ところで、イタリアは、第二次世界大戦後の1946年の6月2日、王政を廃止し共和制となることを国民投票によって決定。その歴史的な日を祝福した国民の祝日なのだが、この日、ローマでは祝典に続いて軍隊による盛大なパレードや音楽会が開催されるほか、イタリア全土でさまざまなアトラクションやイベントが開催される。
ミラノでは夕方16時半に警察音楽隊によるクラシック音楽及び現代音楽が市庁舎にて演奏されたようだ。また18時にも市民音楽隊によるコンサートが行われた。
個人的には、日中はどこにも出かけなかったが、今週の日曜日は「聖霊降臨祭」が行われ、多数の言語で平和を祈るのだが、平和のシンボルとして、折り鶴を急遽奉納することになり、今必死に折り鶴を折っている。
夜は、その「聖霊降臨祭」のためと16日に行われる小教区の"Corpus Domini"(聖体の祝日)の行列のための歌の練習があった。
20時45分から練習で夕食後出かけようとしたら、一日パジャマだったことに気づいた。(あちゃ~っ)
来週から3つの教会の聖歌隊と合同で練習が行われるが、指導者は以前我がパロッキア(小教区教会)にいた司祭。音源が今日送られてきて、夜の練習で楽譜をもらったが、ラテン語の曲も数曲。練習のための練習。苦笑
わくわくするなあ。


