ミラノ コロナの状況 〜 その25 | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで33年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

 

 

ロンバルディア州のCovid4月5日状況:11,666人の新規症例と18人が死亡。陽性率は12.4%、現在コロナに陽性の人は93,356(イタリア全体は1,274,305人)。集中治療を受けている人は39人、前日より6人増加している。

 

..と書いてこの数がどう信憑性があるか、実状がどうなのか?実際自分がかかり、超軽症だった事もあるがよくわからない、と言うのが実感か。(実際検査キットで陽性になっても何もしていない人が多いようだ。)

 

そして、ついに4月1日より緊急事態宣言がとけ、多くの場所でグリーンパスが不要になった。我が道場でも長い間休んでいた人が戻ってきた。が実際には、既にかかってしまった人も多いのではないだろうか?(勤務先や交通機関での義務は4月30日までだが実際検察に遭っている人など見かけたこともない)

 

また、ワクチン接種義務は6月15日まで。50歳以上、また学校、防衛、警察関係者が必要とされ、義務を怠ると100ユーロの罰金が課せられる。

 

マスクに関しては既に外では不要だが、交通機関、スタジアム、劇場などでの着用も4月30日までとなる。

 

しかし実際問題、花粉症などのアレルギーや季節の変わり目での体調不調も重なり、具合の悪い人は巷はうじゃうじゃしているのではないだろうか?しかも検査をしても陰性であっても、オミクロンと同等の症状またはそれ以上のインフラエンザでクラスターを起こした学校もあったと聞いた。もうあまりにも紛らわしい。我が家の次男も頭痛やらだるさで学校を数回休んだが、検査キットでは常に陰性。実際かかっていたのでは?という疑問もあるが、それくらい日常的な状況になってきているのかもしれない。

 

重症化した人や亡くなられた方には大変お気の毒であったが、津波も大波から徐々に小波になって落ち着いていく。今はその状態なのだろうか?またワクチンの効果は実際あったのか?と言う人も多いが、やはりそれは誰もが手探り状態だった(現在も)わけで、ワクチン接種が普及された甲斐はあったと思う。

 

何れにしても、今の時点では、イタリアでは、陽性者はワクチン接種が3回目、または前回の接種から120日以内の人は陽性の日から7日間、それ以外の人は10日間隔離となり、再度検査を受け陰性になったところで、通常通りの生活(仕事・学校復帰)に戻ることができる。再度検査は医師の処方箋があり、病院での検査は無料だが、薬局やプライベートでの受信は有料となる。

 

以前と全くかわらない生活に戻れるとは思わないが、それでも少しずつ先が明るくなってきた兆しはある。医療従事者たちには、常に感謝であるし、政府や地方自治体から適切な支援を受けることができますように。

 

また、今はとにかくロシア・ウクライナ問題が1日も早く終わるように。武器を捨て、死と破壊の連続を止めて欲しい。大切な命を無駄にさせないで欲しいと願うばかりだ。

 

 

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