寝不足が借金のように少しずつ貯まる事を「睡眠負債」と言うらしい。
体質など個人差はあるだろうが、成人が健康に過ごすためには7時間前後の睡眠が必要だと言う。
多分私は5時間前後だろうか。
若い頃から、とにかくじっとしていることなく常に動いてきたが、結婚し、子供が1人、2人、3人と増え、今でこそ家にいるのは次男だけだが、忙しさの内容も変わりつつも、常に時間がないのは何故だろう?と言っても、次男の乳児時代は流石に22-23時ごろ授乳しながら一緒に寝てしまう日々だった。まだ30代ではあったが、流石にきつかったと言う事だろう。
ところで、昨年1月にミラノに戻ってきてからずっと夕食作りは夫が担当であるが、それでも家事のしわ寄せが全部夜にくるので、どうしても忙しく、夜になってブログを書こうとすると、PC前で寝ていることが多い。
コロナ禍前まで週に4回空手の稽古に出ていたのなど、嘘のようだ。
とにかく眠らないと体が持たないが、意外に仕事は、今の時点子供とサークルの中で足を伸ばしていることも多いので、その辺は楽だ。座りながらマッサージしたり子供たちにマッサージを教えながら、自分もストレッチをする。柔軟をすると、背中に乗られ負荷をかけられる。苦笑 押し倒されて、お腹の上に乗られることも多く(立ってジャンプされることさえある!私のお腹はトランポリンか?)、腹筋が鍛えられる〜!
ただ、ふと睡魔に襲われてしまうのだ。特に子供たちを寝かしつけながら、自分もウトウトくるのだが、なかなか寝てくれないことも多く、気づくと自分の記憶がない時もある。ふと、目を開けると、下から子供が私の顔を覗いていることもあり笑ってしまう。
日照時間が少ないとどうしても脳内物質のセロトニンが不足となり眠気や疲労も感じるのだそうだ。とはいえ、常に家の中にいるので、あまり日に当たっていないかもしれない。また、朝晩と日中の気温差に体が頑張ってついていこうと自律神経が働きすぎてしまう。私の場合は、寝つきが悪いとか、朝まで何度も目が覚めるということは、蚊さえいなければ問題ないが、自律神経が乱れれば体に疲労が溜まり、眠気や倦怠感が強くなってしまう。
日々の健康は睡眠が大切。なるべく日にちが変わる前に寝るようにしたいなあ...。
布団に入れば、一気に寝落ちてしまい朝まで熟睡できるので、問題はないが、やはり疲れは大敵。
この年始は十分に眠り、ダラダラ過ごしているので、非常に体が楽。膝やふくらはぎに痛みさえない。来週から仕事が始まり、空手の稽古などの活動が一気に始まるが、このまま快調に続いて欲しいものだ。