七夕 2021 | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで32年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

 

 

♪ささの葉 さ~らさら~

のきばに ゆ~れ~る~

お~星さま き~らきら~

きん ぎん 砂子


7月7日、今日は七夕。

数年前、夏のオラトリオの折り紙教室で、近所から笹の枝を失敬してきて、願い事を書いた短冊や、折り紙の飾りを笹につるし、星に願い事をした。

 

また、ミラノに来て、しかもいい大人なのに、七夕の夜になると、空を見上げ(だが方向がわからず!)ロマンチックな織姫と彦星の星物語を思い出す。

 

今日は晴れだから安心していたら、いきなり夕方から雲行きが怪しくなり雨。場所によっては、雹が降ったようだ。

 

 

頼むわ〜

 

そして、夕方から七夕アペ。何かしら名目をつけては飲み歩く。笑

 

 

 

 
 
人様が作った料理は美味しいなあ。
 
ところで、平安時代には、7月7日の節句には、邪気払いや無病息災を願って、小麦粉と米の粉を練って縄の形にしたものを食べる風習があったのだそうだ。
 
屋外でのマスク着用はなし、とあるが臨機応変でいきたいもの、邪気を払い、無病息災。

 

うがい手洗いをしっかりする。心身ともに健康でいるために、十分な睡眠、毎日頂く食事で免疫力を上げる。一日もはやいコロナ収束を願う。